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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★小学生向け漢字ドリルの名前が”前代未聞”。</span>

きょう山手線に乗っていたら、電車内の広告で「日本一楽しい○○○漢字ドリル」とあったのには驚いた。すでに発売1か月半で148万部突破というので二度びっくり。

小学生低学年から高学年向けの漢字のドリルだが、漢字の例題に”必ず”○○○という言葉が入っている。
 
確かに、小学生、特に男の子供の場合の話題は〇〇○で盛り上がることはあった。とくに、道端に「それ」が落ちていたりすれば、笑ったものだった。 
 
そう、○○○とは、大人が口に出すのは品がない、あの言葉。
  




出版社によると、「”うんこ”という単語は、大人は忌避しがちかもしれません。
しかし、子どもにとっては気持ちが盛り上がる言葉であり、 口にするだけで楽しくなる魔法のような言葉なのです。 ”学習”と”うんこ”という、一見縁遠い二つの要素は、 ここに必然の出会いを果たしました。」とやや自画自賛ともとれることを述べている。

「勉強するのは、つらいことじゃない。とっても楽しいことなんだ、と、そんなふうに、勉強への意識が変わり 笑顔で机に向かう子どもたちが増えることを 心から願っています。 」と語っているのだが・・・。

最近、YouTubeで、教育に関連して、あるセミナーの講師が語っていた。
子供は10歳までは、とにかく、外でどれくらい遊んだかが(人生の)ベースになると強調していた。昔だったら、木に登ったり、カン蹴りしたり、かくれんぼをしたり、川で泳いだりした。これは、”空間認識”をしっかりさせるのに役立つという。川で魚を取ったり、トンボを捕まえたりしたが、そんな経験も都会では難しいかもしれないが・・・。

外遊びをしないで、本だけでは決して得られない体験だ。

・・・
それにしても、時代も変わったものだ。
平成20年以降に生まれた世代にはスマホタブレットが当たり前の時代。

30年前は、外国の人たちとは、電話か手紙でしかつながらなかったが、今では、リアルタイムに「映像」(動画)でもSNSスマホによってつながってしまう時代となった。

それにしても「漢字ドリル」のタイトル、いくらなんでも品が・・・うーん、これでいいのか?(笑)。


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