「わたしのハワイの歩き方」(2014)を見た。まるでハワイに行ったような気分になるハワイロケによる気楽に見られる日本映画。
榮倉奈々は、映画では「娚(おとこ)の一生」「64 ロクヨン」などに出演。ドラマでは、現在放送中の「東京タラレバ娘」の3人の一人を演じている。とにかく170センチの長身でスタイルがよく「わたしのハワイ~」でも、ホットパンツ姿で、その長~い脚線美をこれでもかというほど見せている。
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ハワイでの友人の結婚式の2次会を仕切ることになったヒロインが日本からハワイへ向かい、調査を口実にハワイの夜を満喫する姿を映し出す。
ヒロインと共にハワイでハメを外す男女には、「ライク・サムワン・イン・ラブ」などの高梨臨と加瀬亮、「貞子3D」シリーズの瀬戸康史。脇役として今や売れっ子俳優の安田顕(ドラマ「下町ロケット」映画「ビリギャル」「俳優亀岡拓次」)も出演。そのほか、鶴見真吾、池松壮亮、中村ゆりなど。監督は「婚前特急」などの前田弘二。開放的で爽快なストーリーとハワイの風景を楽しめる。
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榮倉奈々の前に現れた二人の男、ビジネスで失敗ばかり繰り返してきた、素朴な性格で、アメリカでお茶漬け屋を目指す男(瀬戸康史)と、大金持ちのグル―プ企業の息子だが、性格がやや荒っぽい男(加瀬亮)とどちらを選ぶのか・・・といった展開。
気楽にハワイ観光のつもりで見た。その点ではまずまずだった。
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(蛇足)ハワイは四半世紀前に一度だけ訪問した。
開放的で、そこにいると、仕事などはしたくなくなるような場所だった(笑)。
人もオープンで、見知らぬ人といきなりゴルフ(ハーフ9ホール)を回ったことがある。ゴルフは趣味というわけではないが、その前に会社の同僚などとの付き合いで、約1年間、NY郊外で毎週末ゴルフをしていた時期があった。そんなこんなで”一応”まっすぐには飛ばせる(笑)。
スコアはと言うと、いい時で110、だいたい120前後。迷惑をかけない程度に、追いついていくのが精いっぱいといったところだった。しかしゴルフが下手というので得をしたことがある。
会社のゴルフコンペ(20数人参加)で、3年くらい連続で、ブービー・メーカー(=ブービー:最下位から2番目)だった。結構な賞品がもらえた。1位はレーザーディスクや、小型カラーテレビなどがあったが、ブービー・メーカーでもらった中にはトイレットペーパー1年分(365個)というのがあった。家人からは喜ばれた(笑)。80、90で回るうまい人たちは、社長から、「仕事をしているのか?」と言われていた。同僚からは「ブービー・メーカーは狙って取れるもんじゃないよ」と励まされるfpdがいた。
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