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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「昭和生まれには懐かしい映画音楽」。</span>

昭和は遠くなりにけり。」

昭和30年代の子供のころは「明治は遠くなりにけり。」と言われていた。
昭和40年代に高校に入ると、1898、9年生まれの先生(60代後半で定年後の非常勤講師か何かだったのだろう)は、「自分は、ナポレオンと同じ世紀に生きた」と自慢げに語っていた。

確かにナポレオン・ボナパルト1769年8月15日生まれで、 1821年5月5日まで生きたので、18世紀から19世紀の人物ではある。その歴史的人物と同じ世紀を生きていたというのはすごい。

先日、世界最高齢の女性がテレビで映っていたが、117歳で、現在世界でただ一人、19世紀生まれの人物だということだった。これもすごい!

ところで、昭和というと「レトロ」という印象の今日この頃。
来年は平成29年!平成生まれもアラサーの年代になってしまうのだから、
自分たちも歳を取っていることになる♪

昭和は64年(1月7日までの7日間)までだが、事実上は昭和63年までで、昭和64年=平成元年ということになる。蛇足だが、fpdにとっては昭和58年(1983年)に日本を出て、平成3年に帰国するまで約8年間は日本の時間は止まったままだった。fpdにとっては、昭和は34年も前ということになる。

Youtubeに「昭和生まれには懐かしい映画音楽」というのがあったので拝借。
このブログの訪問者は、全員昭和生まれ!(いや、実は1、2人平成生まれの人もいます。)

  昭和の曲

ちなみに映画音楽のタイトルは以下の通り。

・ひまわり・・・ヘンリー・マンシーニ
エデンの東・・・ビクター ヤング
・シェーン「遥かなる山の呼び声」・・・ビクター・ヤング
シバの女王・・・レイモンド・ルフェーブル
・みじかくも美しく燃え・・・パーシー・フェイス
・ライムライト「テリーのテーマ」・
・第三の男・・・アントン・カラス
・魅惑の宵・・・マントバーニ楽団
・白い渚のブルース・・・アッカー・ビルク
・鞄(かばん)を持った女のブルース・・・ファースト・パペステイ


鞄を持った女」はクラウディア・カルディナーレ主演の映画だが、中高生くらいにテレビで見た程度で、こういう映画こそ、今見てみたい。

ほかには、ジャクりーヌ・ササールの「三月生れ」とか「芽生え」とか(笑)。ミレーヌ・ドモンジョの「上と下」とか。

 













↑「芽生え」




一番見たい映画の一つは「大人は判ってくれない」あたりか。




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