毎年恒例の会社OB会の「箱根・強羅温泉」の旅に参加した。
計13人だが、5人は後半に参加のため前半の1泊2日は8人だった。
fpdは年に一度3年連続（計4回）訪れているが、幹事の中には、年に7-8回家族（夫婦）で来ているという人もいる。
夕方5時の現地集合だったが、3時には到着し、さっそく温泉に入った。一日目は夕食後にも入り、翌朝6時（今朝）も、一人で貸し切りの利用だった（笑）。1泊で、三回も温泉を利用すれば、十分に利用した価値があるだろう。
岩に囲まれた露天風呂があり、遠くの山々の紅葉を眺めながら、ひんやりした空気の中で温泉を楽しんだ。
山荘の中庭は石畳があって情緒がある。
食事は上のメニューにあるように、こんな感じ。このほかに「タイごはん」があり「タイ米」は・・・と抵抗があったが、これが実においしかった。デザートもあった（↓）。
カラオケにも挑戦。プロ歌手のような人が2人いて、聞くほうの専門だった。
中には、自分が挑戦している歌のタイトルを80曲くらいリストアップして、タイトルの備忘録にしている人もいた。歌の好きな人のすごいところは、新曲にも果敢にチャレンジしていること。2年前の歌は、もう古いという感覚だ。聴いてみたら、YouTubeをチェックして、CDに落として聴いて歌っているのだという。
そうは言っても自分で歌わないと楽しくないので、2曲だけ歌った。
最初の曲は、94点台だったが、2曲目は、音程が外れたのか91点台に下降した。
1曲目の採点↓。唄のうまい人でも、機械との相性か、96点台が上限だったようだ。
早朝温泉のあとは、駅近辺を散策。
山荘宿泊施設の中には、簡単な記念の土産売り場があるが、置物などがなかなかいい。
朝食は、ボリューム、味もよかった。ゼリーのデザートやコーヒー、ソフトドリンクもいろいろ。左の土鍋は、朝から肉豆腐。
年に一度くらい会うかつての仕事仲間、同僚、先輩が多いが、共通の話題は健康、というところに落ちつくようだ。年齢的なこともあって、足が衰えて参加できない、などという人も増えているようだ。旧交を温めたり、20代、30代のころの話題などで盛り上がったりして、楽しく過ごすことができた。
一年間の「垢」を落とすとはよく言ったもので、温泉に入って、心身ともに「垢」を落とすことができたようだ。
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