fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「CASSHERN」(キャシャーン)」(2004年):見始めたが・・・。</span>


 
CASSHERN」(キャシャーン、2004)を見始めた。
だが、2時間20分ほどの映画だが、新細胞の研究発表の始まりから、異様な雰囲気が漂い、あまりにも内容が暗く、テンポも遅く、見るのが苦痛・退屈・眠くなりついて行けず、1時間見て、途中で中止した。背景となる映像が、現実離れしていて、その世界感が理解できず・・・。
 
樋口可南子の盲目(目に青色ガラスを入れて)の演技は見所だったが・・・。
 
出演は、麻生久美子伊勢谷友介唐沢寿明三橋達也寺尾聰樋口可南子佐田真由美要潤西島秀俊及川光博森口瑤子鶴田真由玉山鉄二りょう、大滝秀治といった豪華俳優陣なのにもったいない。
 

 
評価を見ると、2005年のワースト賞の2(最後から二番目)という。
制作費6億円、興収15億円と成功したというが、とてもそうは思えない。
失敗作だろう。
 
完全に「”迷作”に進路を取ってしまった」映画だ。
あるコメントによると「なにしろ作り手の主張が全編クドクドと際限なく垂れ流され、見ていると脳がとけそうだ。背景の音楽はうるさいし、体感上の上映時間は果てしなく長い。」とあった。まさにその通り。
 
 
 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:
ついでにクリック・ポン♪。