だが、2時間20分ほどの映画だが、新細胞の研究発表の始まりから、異様な雰囲気が漂い、あまりにも内容が暗く、テンポも遅く、見るのが苦痛・退屈・眠くなりついて行けず、1時間見て、途中で中止した。背景となる映像が、現実離れしていて、その世界感が理解できず・・・。
樋口可南子の盲目(目に青色ガラスを入れて)の演技は見所だったが・・・。
評価を見ると、2005年のワースト賞の2(最後から二番目)という。
制作費6億円、興収15億円と成功したというが、とてもそうは思えない。
失敗作だろう。
完全に「”迷作”に進路を取ってしまった」映画だ。
あるコメントによると「なにしろ作り手の主張が全編クドクドと際限なく垂れ流され、見ていると脳がとけそうだ。背景の音楽はうるさいし、体感上の上映時間は果てしなく長い。」とあった。まさにその通り。
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