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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「図書館戦争」(2013)</span>


 
 
今年4月に劇場公開された「図書館戦争」を、台湾行きの飛行機(中華航空)の機内映画で見た。食事をしたり、アナウンスなどでの中断もあり、最後の10分くらいは飛行機が着陸体制になってしまい見逃した(笑)。尻切れになったことが何回かあった。
 
防衛省陸上自衛隊航空自衛隊の全面協力を受けて実写映画化した。
図書を巡って、検閲・処分しようという機関と、書籍を守ろうとする特殊部隊の、文字通り戦争を描いている。
 
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悪影響を与えるメディアへの取り締まりが法制化された2019年の日本を背景に、武力行使も辞さない強引な”検閲”に対抗し、”本の自由”を守るため、図書館法に沿って設立された自衛組織「図書隊」。その新米隊員・笠原郁(榮倉奈々)と鬼教官・堂上篤(岡田准一)を中心に、図書特殊部隊の奮闘と恋愛模様を描く。
 
 
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ドラマの中で、笠原が、本を守る図書隊が”王子様”のように映り、志願して組織に入ったところ、その王子様とは、何かと対立することになるのだが・・・。
 
榮倉は身長が170センチ以上、一方の岡田准一は公式に170センチとあるが、160数センチではないかと思われる。ドラマの中で、いくらけんかしても、榮倉から「チビ」呼ばわりされるのは、かわいそう(笑)。
 
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問題作だが、図書を巡って対立し、戦争を巻き起こすほどの派手な映画だが、コミック原作がヒットしたといっても、よく映画化するものだと思ってしまう。
 
榮倉が岡田に心が傾いていき、うきうきしていると、榮倉の友人役の栗山千明が、
乙女がここにいます!食べちゃいたいくらい」というのがおかしかった。
榮倉のケーキを食べてしまうというのにかけているのだが・・・。
 
表現の自由というテーマと悪書追放という狭間の戦争というテーマだが、奇想天外で、それなりに面白かった。
 
 
 
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