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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★これから公開の映画①:「何者」「胸騒ぎのシチリア」「ジュリエッタ」ほか。

 
これから公開される映画の一部は以下の通りで、邦画では「何者」が面白そうだ。
■「何者」(10月15日公開)
原作者の朝井リョウは平成元年(1989年)生まれで、「何者」により直木賞を受賞。直木賞受賞者では最年少。20歳の学生のときの2009年「桐島、部活やめるってよ」で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビューし、2012年には同作は映画化された。
 
「桐島、部活」では、等身大の高校生を描き切り、今回挑んだのは就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生たちを描く。リアルすぎるといわれる彼らの青春ん行き着く先にあるものとは・・・。”超観察エンターテイメント”の解禁。
 
出演は、佐藤健(すぐる)、有村架純(かすみ)、二階堂ふみ菅田将暉(すだまさき)岡田将生(まさき)、山田孝之など若手人気俳優の競演。ふた昔前には神田正輝が人気だったが、菅田将暉岡田将生と、同じ「まさき」でも漢字が異なり、覚えにくい。
 
 予告編
 
■「DEATH NOTE デスノート Light up the NEW world」(10月29日公開)
「DEATH NOTE」は原作コミックが累計3000万部を誇り、実写映画化されたのは10年前の2006年。興行収入は、80億円以上のメガヒット作品。10年ぶりの続編。
 
出演は、東出昌大(ひがしでまさひろ)、池松壮亮菅田将暉中村獅童戸田恵梨香船越英一郎ほか。監督は「GANTZ」「図書館戦争」「アイアムアヒーロー」の佐藤信介。前作は見たが、もう一つ乗り切れなかった。
 
■「胸騒ぎのシチリア」(原題:A Bigger Splash)
 
 
この映画は、なんと、アラン・ドロンロミー・シュナイダーモーリス・ロネジェーン・バーキン共演の「太陽が知っている」(1969)のリメイク作品。「胸騒ぎ」の出演は、レイフ・ファインズ(「グランド・ブダべスト・ホテル」)、ダコタ・ジョンソン(「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」)、マティアス・スーナールツ(「リリーのすべて」)、ティルダ・スウィントン(「フィクサー」)。見どころは、ローリング・ストーンズの名曲と、Diorの衣装の数々。
 
  予告編
 
■「julieta ジュリエッタ」(11月5日公開)
「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモンドバル監督の最新作。巨匠アルモンドバルの最高傑作といわれる、運命に翻弄された「母」と「娘」の感動の物語というのだが・・・。
 
 
10月~11月は「東京国際映画祭」「ドイツ映画祭」その他催し(「アラン・ドロン映画祭」=11月6日、銀座TACTにて開催=など)が目白押しで、どれだけ見られるか・・・。
 
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