最近、職場のオフィスで、上級職の社員が年下の同僚に「どう?」と聞いたところ、
「え、なにが?」と困ったような対応だった。
うちの奥さんより一緒にいる時間が長いんだよ」と語っていたので、fpdも吹き出しそうになった。まわりも、会話のおかしさにつられて笑っていたが・・・。
そこで思い出したのが、30数年以上も前の新入社員のころのこと。
会社の当時の社長(創業者)は、同志社大出身で、関西弁。
fpdが入社した時の新人同期20数人のうち、関東出身は、fpdも含めて7-8人。
一人の同僚に「XX君、どや?」と聞いてきた。
そのXX君、とっさに声をかけられたので、
緊張していたのだろう。
「ハイ、元気にやっています!」
それを聞いた社長は・・・。
「あのなぁ、キミ」
「社長が、どや?というのは、仕事はどうや、と聞いとるんだ」
「キミの健康状態を聞いとるんじゃない!」
これは、のちに酒の席で、社長のものまねを肴に、笑い飛ばしたりしていたが。
突然「どや?」といわれても・・・笑。
日本語は、略すことが多い。
下手をすると、「主語」を省き、そればかりか「動詞」もないことがある。
どうしようもない!
わけがわからない言葉に「どや顔」というのがあるが、
どうしようもないのは、この記事だった(笑)。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加してます: クリック♪。