<span itemprop="headline">訃報： フォーリーブス・北公次、死去。</span>

フォーリーブス北公次さん、肝臓がんで死去

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右から二人目が北公次

 

人気アイドルグループ、フォーリーブスの北公次が22日午前1時19分、肝臓がんのため亡くなった。63歳だった。

 

北公次は1968年、自ら作詞した「オリビアの調べ」でフォーリーブスとしてデビュー。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

70年「NHK紅白歌合戦」初出場など人気を博し、78年に解散。2002年に再結成を果たしたが、メンバーの青山孝史さんが2009年に他界し、グループとしての活動を休止していた。

 

グループの一人、江木俊夫（「マグマ大使」や黒澤明監督の「天国と地獄」に出演）は今月9日にも「ぼくの最愛なるメンバーが重い病と戦っていることが分かりました」と北さんの体調不良を明かしており、「色々考えて少しずつでも元気になっていくようにマーボー（おりも政夫）とぼくとで公ちゃんをサポートしていきます。ターボウ（青山さん）も天国で今、二人がしっかりして公ちゃんを元気にさせろ　そう言ってるはずです」、「絆をもって頑張るぞ!!」と回復を願う声もむなしく、そこから2週間での悲しい別れとなった。

訃報を受け江木はブログで「本人は頑張っていましたけど、むなしく最後の別れなってしまいました」とファンに報告。その後も「悔しい」と題して再度更新し、「悲しくて　淋しくて　切なくて　でも最後まで会えたから　かわいい公ちゃんでしたよ」、「公ちゃんご冥福をお祈りいたします」と悲しみを綴った（以上、記事より）。

 

「フォーリーブス」といえば、グループのジャニーズの弟分の存在で、ｆｐｄ世代にとっては、同時代の人気グループで、いまのＳＭＡＰ、嵐にも匹敵する人気だった。

 

4人のうち、二人も亡くなってしまったことになる。

 

ご冥福を祈ります。