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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">”横浜銀行”を脱出できるのか?中畑監督になったからって。</span>


     「オレが先に監督になって、ごめんな」(中畑)
     「なりたい、なりたいって言うんじゃ、仕方ないじゃないですか」(江川)
 
 
!」と熱がっているのは、本人だけ
 
ムード・メーカーであることは認めるが、一人ではしゃぎ過ぎではないか・・・と思う
今日この頃のDeNA中畑清新監督。昨年暮れに、巨人騒動で内密にくしくも監督候補に名前が挙がった江川卓が番組の収録で、キャンプ地で中畑監督と会っていた。
 
スポーツ紙が面白おかしく報道していた。
「悔しいだろう、監督になれなくて」(中畑)。
「飛行機が苦手で、大変だったよ」(江川)。
 
中畑、江川といえば、巨人の選手時代はほぼ同時代で、年齢も一つ違い。
 
江川は、野球解説者としては、鋭い分析・解説で人気がある。話術も巧みで、
テレビにもしばしば登場するも、現役引退後は、一度もユニフォームを着ていない。
 
一方の中畑は、「元気印」の象徴のようで、”熱いぜ!熱いぜ!”と言っているが、監督としての器は未知数。ただ「がんばろう。がんばろう。」などの精神論ばかりで、具体論がなく、選手もどう頑張ったらよいのか、キョトンとしているという。
 
DeNAチームの現在の選手は、横浜の時とほとんど変わっていない。
変わったのは、周りのマスコミ取材が増えたことだけだ。
 
この10年ほどは、4年連続最下位を含む万年Cクラス。他チームが勝ち星を稼ぐ、「横浜銀行」と揶揄されて久しい。
 
中畑にとっては、幸いなことは、これ以上下がることはない・・・ということ(爆)。
最下位指定席チームであり、4位にでもなったら、大躍進だ?(爆)。
 
優勝するなんて軽々しく言わないほうがいいのでは(笑)。
 
むり、むり、むりX100乗。
 
セリーグ人気が、完全にパリ―グに負けているので、少しは客足が増えることにはなるだろう・・・とそれくらいに考えていた方がいいかも。1年闘ってみて、2年目が勝負だろう。
 
楽天星野監督のことば「話にならん」(笑)が、的確な評価のような気がする。
 
fpdの予測:2012年のDeNA=6位。
笛吹けど踊らず。番狂わせで「5位」。