fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">聞き間違い!?それにしてもなぁ・・・。</span>

いつだったか、電車に乗っていたら、高校生らしき数人の会話。

「お前、昨日の休みはどうしてた?」
「俺は、シントへ行ってきたよ。にぎやかだったな」


いやでも聞こえてきたもので・・・。

fpd 「シント?」

「信徒」・・・信者の会合に出てきた?

「新党」・・・政治団体の決起大会に出てきた?

神道」・・・神社に行ってきた?

「浸透」・・・チラシか何かを配ってきた?


・・・


では無いことは確か!



話の内容から、分かりました。









「さいたま新都心」の駅のことでした。

長いので略すのが好きな若者言葉でした。


せめて「新都心」と言ってくれ!?(爆)。


ところで、この新都心には、有名な「さいたまアリーナ」があります。
時々、郷ひろみのコンサートなどがありイベント会場としては、「横浜アリーナ」と
並んで有名です。

蛇足ですが、さいたまアリーナの一角に「ジョン・レノン・ホール」というのがありますが、
これが、来場者不振で、閉館するのだとか。


さて、究極の聞き違いをもうひとつ。




20数年前のことですが・・・。


fpdが、駐在員としてドイツにいたときのこと。
原稿を送ったりするのはまだテレックスでした。

しかし、着任1年後くらいに「FAX」が導入されることになったのです。

記事原稿を日本の本社にテレックスで送っていたときは、ローマ字打ちで苦労しました。
同音異義語を、いちいち説明書きしなくてはなりません。うかんむりに、なになに~といった具合。


ところがFAXは、書いた原稿をそのまま送るだけ。
一大事件でした。

最初のころ。

FAXが届いたかどうか、本社に電話をしました。

でてきた若い電話交換手の女性。

「ドイツのfpdですが、FAXが届いたかどうか確認していただけますか」と。

それに対して、「電話が遠いようなのですが、ファッ○がなんでしょうか。
ファッ○としか聞こえないんですが、ファッ○ですか」

fpd 「ファック’ス’です!」

交換手「ファックスですか?!」

fpd「そうです」

・・・

外人が回りにいなかったことを期待しました(爆)。
何しろ、使ってはいけない4字言葉を若い女性が何回も喋っているように
聞こえたでしょうから(爆)。

あとで、その交換手は赤面したか、どうか聞いていません。

しかし、腹を抱えて笑ったな。

映画では、女性が、素っ頓狂な声で「ファッ○・ユー!」(くそったれ)なんて平気で
いう時代ですが・・・のどかなエピソードでした。