「仁義」は再びの登場。
天下の二枚目、アラン・ドロンが、ちょっと無骨な美男とは程遠いチャールズ・ブロンソンなら、
「(俺の)引き立て役には、申し分ない」と思った(半分、真実のようです。笑)という
「さらば友よ」では、逆に”ひげ”ブロンソンの、引き立て役に甘んじてしまったドロン!
「(俺の)引き立て役には、申し分ない」と思った(半分、真実のようです。笑)という
「さらば友よ」では、逆に”ひげ”ブロンソンの、引き立て役に甘んじてしまったドロン!
「サムライ」では、クールに、トレンチ・コートと帽子で決めていたが、
「俺だって、ひげくらい」と思って、”ひげ”ドロンに変身したのが「仁義」(1970)。
「俺だって、ひげくらい」と思って、”ひげ”ドロンに変身したのが「仁義」(1970)。
男5人の映画。いずれも個性派ぞろい。
ドロンとイブ・モンタンの共演でもあった。
特に元警官で射撃の名手を演じるイブ・モンタンが絶品といわれた。
全編をつらぬくしぶいカラー処理の映像も美しい。
まだ“男のロマン”という言葉がパロディでなかった時代の幸福を感じずにいられない名作だ(HPより)。
ミシェル・ルグランの音楽もすばらしい!
☆☆☆☆