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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">お気に入り映画:2008Myベスト5(洋・邦)</span>

今年の映画の個人のお気に入りランキングを選ぶのは、まだ早い気がしますが、
もう、大きな変動はないようですので、洋画と邦画のトップ5を選んでみました。

(鑑賞本数が、絶対的に少ないので、たくさん見ている方からすると、「あれが
入ってない」、「これは?」というのが多いと思います。ミーハーの立場ですから、
話題作を中心にピックアップして見たというのが前提です。)

2008年My洋画ベスト5:




①「ダークナイト」・・・全米の興行収入が抜きん出ているというのも頷けます。
②「ゼア・ウイル・ビー・ブラッド」・・・巷間言われるように、ダニエル・D・ルイスの
   演技は、「演技を超えていました(笑)」(アカデミー賞を他の誰にもあげようがない!)
「スルース」・・・内容の面白さでいうと、これが一番かも。
④「ノー・カントリー」・・・これもハビエル・バルデムの圧倒する演技に尽きます!
⑤「アメリカン・ギャングスター」・・・実話もので、インパクトはありました。




次点:「ラスベガスをぶっつぶせ」

最悪賞ノミネート:
「大いなる陰謀」(どこが ”大いなる“か?怒)
「チャーリー・ウイルソンズ・ウオー」(いまさら・・・のテーマ、意図は?)
「幸せの1ページ」(1ページまで行かずに、本文の前書きで、倒れる?!)




2008年My邦画ベスト5:

①と②は、ずっと迷いました!
それでも、選びました(笑)。

①「おくりびと」・・・テーマが地味なのに、あの感動は。
②「トウキョウソナタ」・・・「おくりびと」がなければ、ダントツの1位のはず。
③「ラスト・ゲーム 最後の早慶戦」・・・あそこで、相手チームの応援歌を
  歌うなんて・・・涙)「おくりびと」「トウキョウソナタ」を見るまでは、
  今年のNo.1はこれで決まりと決めていた作品です。
④「ザ・マジックアワー」・・・三谷監督作品は、いまひとつ乗れなかったのが、
  この作品には、やられました。
⑤「椿三十郎」・・・リメイクはダメという定説だが、織田・三十郎もがんばって、
  カラーの華やかさがそれなりによかった。黒沢作品のような重量感はないが。




次点:「相棒・映画版」

12月までに、なにかひっくり返るような作品がない限り、これで、今年は
終わりでしょうか。