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<span itemprop="headline">1968年のヒット曲ベスト10</span>

TVで「1968年のヒット歌謡曲ベスト10」というのを放送していた。
1968年といえば、「3億円事件」や、「東大・安田講堂」占拠事件などがあった年。

1968年のヒット歌謡曲ベスト10は、どのような曲だったのか。







1位 「星影のワルツ」・・・千昌夫の大ヒット曲。「北国の春」とともに今でも歌う。

2位 「帰って来たヨッパライ」・・・フォークブームを呼んだ、「変な」歌詞だった。

3位 「恋の季節」・・・16歳のピンキーこと今陽子が、おじさんたちをバックコーラスに従えて、大人びていた。

4位 「小樽の女(ひと)よ」・・・鶴岡正義とロマンチカの名曲。

5位 「恋のしずく」・・・伊東ゆかりのヒット曲

6位 「花の首飾り」・・・・グループサウンズの到来を告げた

7位 「サウンドオブサイレンス」・・・S&G(サイモンとガーファンクル)の「卒業」の1曲




8位 「ゆうべの秘密」・・・小川知子のヒット曲。当時は、意味深の歌だった。
9位 「マサチューセッツ」・・・メロディは記憶にあるが、歌詞は?
10位 「シー・シー・シー」・・・タイガースの歌。

1位~8位までは、歌詞があるカラオケなら、なんとか歌えそう。
そのほかは、難しい。

40年前の歌でした。

その前の時代となると、「御三家」(1965年ごろ)が登場。
舟木一夫の「高校三年生」(母親が好きだったな)
西郷輝彦の「君だけを」(fpdの持ち歌の1曲)
橋幸夫の「潮来笠」(着流しの演歌)

もっと前は、1960年代初め。
坂本九の「上を向いて歩こう」(1961年)・・・世界で大ヒットし、レコード1,400万枚を
売り上げたという。「スキヤキ・ソング」がアメリカでの歌のタイトルだった。




「Vacation」などもヒットした。外国の歌の日本語によるカバーの走りだったようだ。
まだ、小さかったfpdでも覚えている。「ヴィー・エー・シー・エー・ティー・アイ・オー・エヌ~
楽しいな~」(笑)。パンチのある歌唱で、アメリカナイズされた弘田三枝子が一時代を築いたかも。

時代ごとに大きな歌の変遷があったようだ。

1970年代になると、郷ひろみ野口五郎西城秀樹新御三家が活躍。
後半は、キャンディーズ、ピンクレディ、山口百恵などが一時代を築いた。

1980年代は、マッチ(近藤真彦)、トシ(田原俊彦)などが台頭。
女性歌手では、松田聖子小泉今日子などが人気を得ていた。

このころになると、こちらもいい年になりつつあり(笑)、関心は薄れた。

話は脱線するが、「上を向いて歩こう」と和田アキ子の歌(「笑って許して」など)は、
ハヒフヘホ調(?)で歌うと感じが出る。

「ウ-フヘホ・ムーフヒテ、アーハルコホホヨ~」(笑)