「ピンク・パンサー 3」(原題:The Pink Panther Strikes Again、1977、英国)
監督は、ブレイク・エドワーズ。音楽は、ヘンリー・マンシー二。
主演は、ピーター・セラーズ。
シリーズは、全7作製作された。
クルーゾー警部(ピーター・セラーズ)の巻き起こす騒動によって、精神衰弱に陥ったドレフュス署長が精神病院に収容される。しかし、ドレフュスは病院を脱走してしまう。
ドレヒュスは、科学者を誘拐して、「物質消滅光線」を作らせる。
そして完成した消滅光線で、都市の破壊と引き換えに、クルーゾー警部の命を
要求する。破滅の危機に瀕した各国は、ドレフュスの要求に応じて、クルーゾー抹殺のための
殺し屋たちを差し向けることになるが・・・。
世界的規模の陰謀を解決するクルーゾー警部の活躍を描いたコメディ。
ピーター・セラーズのはまり役だった。
独特のあの音楽は印象に残る。
クルーゾー警部のトレードマークは、帽子、トレンチコート、虫めがね・・・。
【関連シリーズ作品】
ピンクの豹 (1963)
シリーズ第1作
暗闇でドッキリ (1964)
シリーズ第2作
ピンク・パンサー2 (1975)
シリーズ第3作
ピンク・パンサー3 (1976) シリーズ第4作
ピンク・パンサー4 (1978)
シリーズ第5作
ピンク・パンサー5/クルーゾーは二度死ぬ (1983)
シリーズ第6作
ピンク・パンサーの息子 (1993)
シリーズ第7作
ピンク・パンサー&クルーゾー警部 (1980)