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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">韓流ブームの台湾で、根強い日本のドラマ・ブーム。</span>


                 ↑何でも早い、台湾のDVD化(「医龍」など)

 日本のドラマ好きの台湾の友人が、DVDやビデオCDを買いに行くというので、
 DVDショップを覗いてみました。いや、驚きました。

 今日本で放送中のドラマがすでに、中国語(北京語)の字幕つきのVCD(ビデオCD)で、
 売られているのです。「医龍」などは、まさに日本でもホットなシリーズ(あいにく
 私は見ていませんが=笑)。フライト・アテンダントの「アテンション・プリーズ」
 などもありました。

 このほか、新しいもの、古いものさまざまなテレビ・ドラマ・シリーズがDVDやVCDとして
 安く売られています。おそらく、コピー商品ではないでしょうか。

 テレビ放送でも、日本の番組の専門チャンネルが複数あって、人気が高いといいます。
 もっとも、「渡る世間は鬼ばかり」は、完全に北京語の吹き替えになっており、
 中国ドラマを見ているようです。

 また、日本でヒットした映画は、台湾でも、かなりヒットしていますね。
 「着信あり」やその続編、「Nana」「世界の中心で愛を叫ぶ」などは、ヒットしていたようです。
 いまや、世界同時。映画の公開については、台湾が日本よりも2-3ヶ月早いですね。

 「パイレーツ・オブ・カリビアン」続編、「Cars」などは現在ヒット中。