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映画「この愛のために撃て」(原題:À bout portant、2009)を見る。フレンチ・ノワール。

この愛のために撃て」(原題:À bout portant、2009)を見る。パリを舞台にしたサスペンス・アクション。何者かの陰謀に巻き込まれ身重の妻を誘拐された男が、様々な危機に直面しながら繰り広げる決死の救出劇をノンストップで描くフレンチ・ノワール

原題のフランス語は「銃口を突きつけて」比喩的に「間近で、面と向かって」という意味(英語では "point-blank")のようだ。

監督はデビュー作「すべて彼女のために」が評判を呼んだフレッド・カヴァイエ。主演は「アデル/ファラオと復活の秘薬」のジル・ルルーシュ

誘拐された妻を救うため、普通の男が立ち上がるという点では、リーアム・ニーソンの腕っぷしの強さとは大違い。

冒頭は、いきなりケガをした男と追いかける二人の男との追跡劇で始まる。直後、逃げる男がバイク事故のあい、ケガをして病院に運び込まれる。物語が進み、冒頭のシーンに結びつく。

・・・
意識不明の重体で男(ロシュディ・ゼム)が病院に運び込まれる。何らかの事件に巻き込まれているようで、男は警察の監視下に置かれることになる。

一方、看護助手のサミュエル(ジル・ルルーシュ)は、出産間近の妻ナディア(エレナ・アナヤ)を誘拐されてしまう。

犯人から、勤務先の病院にいる意識不明の男を、警察の監視をかいくぐって、3時間以内に外に連れ出すよう要求される。

刑事ファーブル(クレール・ペロ)は、意識不明の男がサルテという名前の前科者であることを知り、病院に向かうが、連れ出されたあとだった。

ファーブルはサルテたちの行方を追おうとするが、サルテの担当は、なぜか別の課の刑事ヴェルネール(ジェラール・ランヴァン)らになってしまう。その事に不満を持つファーブルは、独自で捜査を開始するのだが…。

 

・・・
警察内部の腐敗、不正、事件の担当部署間のいざこざなど警察内の対立も描かれる。不正に関与している刑事が、自分の部署が担当することにより、不正の証拠(USBメモリー)を探し出し隠ぺいしようとする腐った組織。

そのUSBには、大物の人物メイエールを殺害しようとする息子と手を組んで殺害した自身の姿が残されていた。

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<主な登場人物>
■サミュエル・ピエレ:ジル・ルルーシュ: 看護助手。妻が誘拐されたため、入院中の男(あとから指名手配犯であることがわかる)を連れ出そうとする。
■ナディア・ピエレ:エレナ・アナヤ: 妊娠中のサミュエルの妻。
■ユーゴ・サルテ:ロシュディ・ゼム:指名手配されている殺人犯。
■ファーブル:ミレーユ・ペリエ: 殺人課の女刑事部長。
■アナイス・スジーニ:クレール・ペロ: ファーブルの部下の女刑事。
■パトリック・ヴェルネール - ジェラール・ランヴァン: 不正に手を染めている悪徳刑事。
■ヴォジェル:ムーサ・マースクリ: 刑事。
■メルシエ:ピエール・ベノア: 刑事。
■モロー:ヴァレリーダッシュウッド: 刑事。
■リュック・サルテ:アデル・バンシェリフ: サルテの共犯者で弟。

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