痛みで苦しそうだった剣翔
大相撲四日目のきのう、前頭六枚目・剣翔が平戸海に上手出し投げで敗れたときに、土俵上で倒れたまま起き上がれなくなり、一時、場内は騒然となった。
平戸海の攻めに押し込まれ、剣翔は、土俵際で力が抜けたように倒れ込んだ。サポーターで固めていた左膝のけがが悪化したものと思われ。195キロの剣翔が苦悶の表情を浮かべた。
親方衆がサポートしながら、土俵を転がるようにして車いすに何とか着席させることができた。その際、複数の救急救命士も駆けつけ、車いすに乗ったまま花道から搬送された。場内からは激励の拍手もわき起こった。
NHKの中継でも続報が伝えられ、剣翔は「左膝がゴリゴリゴリッと音がして力が入らなくなった」とのコメントを残した。
取組の際のアクシデントに備え、今場所から土俵近くに救急救命士が常駐しているということだが、救命士が土俵まで上がってくるのは初めて見た。
剣翔はきょう5日目から休場することになった。
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今朝、庭の椿の黄色い花を小鳥がつついて食べていた。これはシャッターチャンスと思い、スマホを向けたときには「さようなら~」と去っていた。無銭飲食だぁ~!。
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