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【コーヒーブレイク】関根勤の一押し映画「キング・オブ・コメディ」(1983)

未見作品の1本がロバート・デ・ニーロ主演の「キング・オブ・コメディ」(1983)。

スターを夢見るコメディアンの卵デ・ニーロが人気コメディアンのルイスを誘拐、彼の命をタテにして一晩だけのTV出演を強要する。あまりにも気持ち悪い映画でトイレで吐きそうになる映画ということだが…。

タクシードライバー」のスコセッシ=デ・ニーロのコンビで、願望実現のために常軌を逸する男と現代社会に息づくささやかな狂気をリアルに描いた作品。

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関根勤が自身のYoutubeで、生涯ベスト5映画の1位に上げていた作品。好きな俳優はデ・ニーロ、ダスティン・ホフマンアル・パチーノの3人を挙げていたが、「キン・コメ」でデ・ニーロが一段階上にいるとしている。

この映画が好きな理由として、コンビの相方、小堺一機に勧められてみたが、自身がコメディアンだからで、デ・ニーロにまとわりつかれる側の怖さであったようだ。

ほかの作品では、45回劇場で33回:かつては入れ替えなしで同じ日に3回、2回と見たという。そのほかDVDやTV で)見たという「燃えよドラゴン」で、見るたびに発見があるといい、格闘相手の義手、「鉄の爪」について、細かいところで気づいた点を熱弁。

その他の作品も、オーソドックスで「七人の侍」「切腹」「用心棒」などを挙げていた。食事会などでは「ショーシャンクの空に」を挙げておけば、間違いなく女性陣などから納得の声があるなどと語っていた(笑)。

 

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