日本相撲協会は13日、大関・貴景勝(27)が2日目から休場すると発表した。
貴景勝は初日、東前頭2枚目の平戸海に一方的に押し出されて黒星発進となっていた。先場所はカド番脱出を決めた13日目に大胸筋を負傷し、翌日から休場。
場所後の春巡業は「右大胸筋損傷、頚椎神経根症」で休場していた。場所前は5月2日の横審稽古総見で大関陣と6番取るなど順調に調整を進めていた。
貴景勝の休場は3場所連続で自身13度目。
この日対戦予定だった豪ノ山(26=武隈部屋)は不戦勝となる。
横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)もこの日から休場を発表。早くも2日目から横綱と大関が同時に土俵から姿を消すこととなった。
照ノ富士も貴景勝ももはや”満身創痍”。鉄人・玉鷲を見習ってほしい(笑)。
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