NPO法人「埼玉映画ネットワーク」による1月映画上映会で「愛しき人生のつくりかた」がきょう上映されたので、午後見に行った。会場は浦和の埼玉会館・小ホール。料金(一般)1,100円。
1日3回の上映で、2回目上映の2時30分の回の終了後に「アフターライヴ」として「シャンソンの名曲ミニライブ」があったので、映画を見た後、ミニライブを楽しむことができた。
ミニライブでは、ギタリスト米田雄一氏によるギター演奏で、ジャズシンガーでボーカリストのsio'nさんが、フランス映画のテーマ曲やシャンソンの曲を7曲歌った。
米田雄一氏とsio'nさん
映画「愛しき人生のつくりかた」の舞台がパリということで、映画の中では、シャンソンの名曲「残されし恋には」が流れていたが、冒頭sio'nさんが「皆さんも聞いたことのある音楽が登場します」というと、最初の曲は「男と女」だった。♪シャバダバダ、シャバダバダ~♪(笑)。いやぁすばらしい。
2曲目は「セ・シ・ボン」でこれも有名な曲。3曲目は「パリの空の下」と続いた。「パリの空の下」はメロディもいいので、感動ものだった。以上の3曲は英語の歌詞で歌っていた。
4曲目は、「聞かせてよ愛の言葉を」。
5曲目は日本では中尾ミエがカバーして人気があった「夢見るシャンソン人形」、でsio'nさんが「日本語で歌いますので歌える人は一緒に歌って、手拍子もどうぞ」というので会場からは手拍子の参加が多かった。
6曲目は、エディット・ピアフの「愛の賛歌」で、sio'nさんが「皆さんの中でフランス語が得意の人はいますか?」と観客に向かって聞いていたが「誰もいないようですね。よかった」(笑)と語っていた。
「実はフランス語は話せません。こんにちはのボンジュール、鼻から抜けるような発音ですが、フランス語の雰囲気だけ伝われば幸いです」だった。
最後は「おおシャンゼリゼ」で、これも、日本語ですので、手拍子と歌も一緒にということで、盛り上がった。
「シャンソンの名曲ミニライブ」は、映画上映の「トーク・ゲスト」の一環だが、やはり生の音楽は最高だった。
ギタリストの米田雄一氏は「本当はおしゃべりが中心ですが、今日は時間の制限がありますので、また埼玉ネットワークさんが呼んでくれることを楽しみにしています」と語り、自身のCDとsio'nさんのCDが受付にありますのでとPR していた。
…
映画の上映前に、近くのカフェ・ベローチェで「ホットドッグ・セット」。
ドトゥールやほかのカフェのホットドッグもいいが、ベローチェのホットドッグはおいしい。
JR浦和駅西口のバスターミナルに「浦和うなこちゃん」の石碑があった。浦和は、サッカーの浦和レッズの本拠地だが、ウナギでも有名。
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