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滋賀県にあるシネコンの「イオンシネマ草津」では、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」公開初日の11月23日の上映回数が話題になっているという。
びわ湖大津経済新聞によると、初日に朝6時から上映を開始し、6時台には9個のスクリーンすべてで「翔んで埼玉」を上映。6時10分から45分まで5分おきに上映し、電車の時刻表のようだとSNSで話題いなったとか。なんと1日で23回の上映となった。
GACKTが都内の舞台あいさつで「埼玉では同一劇場で1日に20回まわし(上映し)おかしなことになっているが、滋賀は23回ともっとおかしくなっている」と語っている。
二階堂ふみは「和歌山、愛媛、奈良の皆さんには申し訳ない気持ちと感謝しかございません」と語っていた。
杏(あん)ちゃんと共演を果たしたとび太くん
映画の中で、マスコットの「とび太くん」があちこちで登場するなど滋賀の地元ネタが多かったので、観客動員も滋賀が一番となったようだ。とび太くんは知らなかった(まだ、深谷市のふっかちゃんのほうが知られている?映画に深谷ネギのふっかちゃんも登場しています。どこにいるか、映画で探してみてください(笑)。
秋田県の知人は、この映画が「(滋賀県に焦点が当たったが)秋田県人にも面白かった。こんどは、東北もこの映画で登場してほしい」と地元地域の活性化に期待する声もあった。
関東では、東京がキング(王様)だとすると”助さん格さん”の飛車角に相当するのが神奈川。1ランク下がって、埼玉、千葉が金、銀といったところか。その他は、どこというわけではないが桂馬、香車、歩兵か(笑)。
関西も大阪、兵庫=神戸、京都がワンランク上という位置づけのようで、滋賀、和歌山、そして奈良が一段下の扱いらしい。三重県はやや中途半端な位置づけで、関西から中部地方に逃げたという設定が笑わせた。
この映画、どこまで記録を伸ばせるか、”翔んで”もない興収になることを期待。
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