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【大相撲夏場所】横綱照ノ富士が、復活優勝。優勝8回目。目標は2桁(10回)優勝。

大相撲夏場所は、14日目で優勝を決め、千秋楽で大関貴景勝を押し出して快勝した横照ノ富士14勝目(1敗)を挙げて6場所ぶり8度目の優勝に花を添えた。

 貴景勝を寄せ付けず快勝。

昨年10月に両ヒザを手術し、3場所連続の全休があったので不安視する向きが多かったはずだが、完全復活を遂げた。

大関琴奨菊秀ノ山親方は「照ノ富士時代」の継続と「優勝10回以上」に太鼓判を押した。

1年ぶりに賜杯を抱いた照ノ富士のコメント
「本当に優勝したんだなと。やっぱり優勝するのは本当に難しいこと。手術してから、やっと復帰できて本当にうれしい」「出る限りは優勝を争うのが横綱の宿命なので。それを果たせたのはうれしい」
…と番付最高位としての自覚を口にした。

 本当に優勝したんだなと。

相撲内容も充実していた。同親方は「本当に慌てないし、どっしりとした相撲。腰が割れていて、押されて負けることがほぼなかった。(中略)少々のことでは崩れない安定感があった」と分析した。

この日、関脇霧馬山が新大関に昇進することが事実上決定した。貴景勝とともに2大関体制となっても、照ノ富士の〝1強〟は揺るぎそうにない。

優勝10回と言えば「土俵の鬼」と呼ばれた初代若乃花も達成した〝名横綱の証し〟となる。その大台に到達できれば「相撲の神様」として知られる〝角聖〟双葉山の優勝12回も現実的な目標として視野に入ってくる。

照ノ富士は「2桁優勝(10回)というのは自分の目標。とりあえずは次の場所に向けてもう一回、体と向き合って頑張っていきたい」と早くも名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)へ向けて意欲を示した。

報道陣のリモート取材に応じた八角理事長(元横綱北勝海)は、まず敗れた貴景勝について言及。「今、持っている力を発揮した」と評価。来場所に向けて「体調を治して、もっといい相撲を取れるように」と注文し、最後は照ノ富士との番付上位対決が5場所ぶりに実現したこともあって「締まった場所になった」と責務を全うした1横綱1大関をほめた。

取組前にも、2人の健闘ぶりについて語った。「体調面で難しいが1横綱、1大関ともによくやっている。照ノ富士は(復帰で)結果を残したけど、貴景勝も1月(の初場所)に(優勝という)結果を残して踏ん張っている」。さらに照ノ富士について「これだけ休んで出てきて優勝。なかなか大変なことだ。1人しか(横綱が)いないプレッシャーの中、休むのも勇気がいるんです。周りは(休場して)楽だな、と思うかもしれないけど、逆にきつい。そんな中、よく我慢して(土俵に)帰ってきて14日目に優勝。最高の優勝じゃないかな」と、自身も体験した3場所以上の全休明けからの優勝に、賛辞を送っていた。

日頃は厳しい口調が多い?八角理事長がベタ褒めの印象(笑)。大満足の結果のようだ。

 優勝後、こんな光景も。

 

・・・

「大相撲予想」が「四丁目」ブログで行われた。

ghidorahcula719.hatenablog.jp

予想でfpdはかろうじて最下位は脱出したが、低迷した場所だった(笑)。

 

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