日本テレビは、4月29日(金・祝)~5月1日(日)に放送するプロ野球中継で世界初となる「ボリュメトリックビデオ」を導入する。今夜の「巨人阪神戦」から見られる。
なに、そのボリュなんとかって?
複数のカメラで撮影された映像によって3D空間を再構成する技術のことで、野球中継で導入するのは世界初で、これまでの中継とは違って臨場感たっぷりの野球中継が楽しめるというもの。
こんなイメージだ!(笑)↓
きょう、テレビの放送で、サンプルの放送を見たが、自由自在にカメラが動き、まさに立体感があふれて、その場にいるような「没入感」がすごい。
■ボリュメトリックビデオとは:
3D 空間を再構成する技術。複数のカメラで撮影された映像をつないで、3D 空間全体をデータ化し、空間内の自由な位置、角度から映像を生成する。実際のカメラでは撮影できない角度や視点からの映像を作ることが可能になる。
■特徴:
通常の中継カメラに加え、専用のカメラ計80台以上を設置(すごい!)。リアルタイムからわずか3秒後に、様々な角度からプレーを見ることが可能になる。選手たちが躍動する姿を新たな視点で楽しむことができる。
今後、こうした流れになっていくのか?
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