2001年に大宮市、浦和市、与野市が合併して「さいたま市」が誕生。ダサイタマといわれる中で急成長・拡大を遂げているのが大宮駅を中心としたさいたま市大宮区。そもそも「大宮」の名称の由来は、全国にある氷川神社の総本山があり「大いなる宮居」から来ているとされる。
昭和30年代頃の大宮駅は、田舎の無人駅のような小さな駅だった。
大宮駅は、氷川神社のある東口から発展していった。デパートができ、高島屋も進出し、発展の礎が築かれていった。
西口は、まったく何もない状態だったが、ダイエーができ、SOGOができ、極めつけはソニックシティができて、東西が完全に逆転し西口が洗練された街になっていった。
大宮駅の西口は、いまや「大宮の顔」となっている。
昭和30年代、40年代頃はどうだったのか。一時、話題となり消えていった施設も多い。大宮スケートセンターもその一つだ。
大宮スケートセンターは、1996年に閉鎖されたが、それまではプロレス興業の会場として様々なイベントが開催されていた。前田明のVWF旗揚げ興行や、親日(=新日本)第1回IWGPなどの興行が行われプロレス人気を加速させた。
このあたりのプロレスラーはギドラさんの大得意分野だ(笑)。
このほか「クラシックカー博物館」というのも存在した。
世界に1台しかないというクラシックカーの展示もあったようだ。
「デラヘイ135M」と言われても、ちんぷんかんぷんでございますが。
東北・北陸への中継ぎ、中継地として新幹線の存在が大きかったようだ。
その他にも「王様のアイデア」などいろいろなものが大宮発であった。
100万円貯めたという人は聞いたことがない。fpdもあとわずか99万円不足したようだ(笑)。
貴重なプロレスの試合の動画もあります。
「大宮」紹介記事でした♪
■「にほんブログ村」にポチッとお願いします。