知る人ぞ知る「見沼たんぼ」は、東京都心から20~30km圏内に位置しており、約
1260haという広大な面積を持つ、首都近郊における貴重な大規模緑地空間。
さいたま新都心駅や大宮駅などの主要駅から2~3kmという近さにありながら、たんぼや畑、雑木林、河川や見沼代用水によってつくられる田園風景と、 生きものを育む豊かな自然が現在も残されている。
この地域の歴史は古く、独特の文化・伝統が継承されていることも特徴の一つ。
首都近郊において、美しい風景と古い歴史を残し、様々な見所がある見沼たんぼは、多くの人を魅了し、親しまれている。(以上、ネットより)
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さいたま市見沼区に居を移して11年になるが、近くには、意外と緑が多い自然環境に恵まれている。きょう自転車で「土呂駅」方面に用事で出かけたのだが、その途中で、見沼田んぼを見ることができる。自宅から15分程度。
見沼田んぼの一角にあるのが、白い風車。
一見、オランダかフランスの片田舎を彷彿とさせるような建物だ。
ところで、あす3日と4日の2日間、「さいたま市市民の森」である見沼グリーンセンターで「国際友好フェア2016」が開催される。あすの午後、覗いてみる予定。
この友好フェアは、さいたま市民と外国人市民がお互いの文化を理解することや、お互いが住みやすい地域づくりを促進することなどを目的として実施。このイベントは「春の園芸まつり」と「シビックグリーンさいたま」の2つのイベントと共同で「花と緑の祭典」として開催される。
会場が自転車で20分もかからないところなので、行かない手はないと、家人にも行くように勧めたが、花屋で植木などを買い、園芸に関心があるというのに気が進まないと言いはり、あの手この手で行くように仕向けたがようやく、30分くらいなら見るということになった。まったくもって、他人(ひと)を動かすのは難しい。面白い映画だと勧めても「絶対に見ない」と頑固だ。
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