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【ことば】三省堂国語辞典(第八版)が8年ぶり改訂、12月発売。新語3,500語追加。

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三省堂国語辞典の第八版が12月に発売されるという。8年ぶりの改訂といい、辞書の編集スタッフがSNSや、街に繰り出して、若者の言葉など1万数千語を集めたといい、そのなかから、よりすぐりの3,500の新語が追加される。
この中には「ワンチャン」(1回のチャンスの可能性)、既にある言葉でも使われ方が新しい場合には「」(「塩対応」)も例文が追加される。「マイトッツォ」(生クリームを惜しみなくたっぷり挟んだパン)「巣ごもり(消費)」「黙食」「忖度(そんたく)」「とろみ(ブラウス)」「なんなら」「~ペイ」「はふはふ」(からあげを〜〜しながら食べる)「撮れ高」「ましまし」などがある。流行語などはいつまでもつかが問題で消えてなくなる言葉も多い。
今回消えていく単語には「着メロ」「スッチー」(スチュワーデスの愛称)、「コギャル」「トラバーユ」などがあり、時代を反映している。
さすがに80年代に流行った「トラバーユ(転職)する」は使わない。
先日「新人類」という言葉を使ったら、死語だといわれた(笑)。