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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★ワクチンコールセンターについて。

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ワクチンコールセンターに電話がつながらないという事態が起こっている。電話が集中し、パンク状態ともいう。その理由がわかった

ワクチン接種は、年配者などは、通いなれた病院で接種できれば一番いいが、現実はそうはいかない。90歳近い義母のワクチン接種の予約のために市のワクチンコールセンターに数回、時間、日にちをあけて電話をしていたが、なかなかつながらなかった。

先日、デイサービスの関連で、2,3カ月に一度、担当のケアマネジャーが本人(義母)面談で訪ねてきたときに、試しにもう一度電話をしてみたらどうかということで、電話したら、1、2分待たされただけでつながった。

予約受付ID、パスワードなど所定の情報を伝えると「希望の病院はありますか」と聞かれた。病院名を伝えたが、すでに予約でいっぱいという。第二希望の病院もいっぱい。住所を伝え、その付近ならどこでもいいと伝えたら、ようやく「空き」があり、予約を取ることができた。

ちなみに、普段通っている病院に電話をかけてみた。直接の予約申し込みはできず「コールセンターを通してください」ということだった。コールセンターが交通整理を行っているようだ。

コールセンターのパンク状態の理由だが、電話でのやり取りをスムーズに行うための準備が必要ということだ。やり取りが終わってから、コールセンターの担当者が、空きをチェックする時間がかかるのだ。

fpdの場合でも、場所、住所、時間、当日の持参品などの確認事項など、決まるまでにざっと10分近くかかった気がする。これを担当者(仮に20-30人)がさばくことになるとあっては、数万人・数十万人規模の対象者がいれば時間はかかるというもの。

年齢に応じて、第2、第3のワクチン接種クーポン券が届く仕組みだが、年齢層が下がってきて、ようやくfpd対象世代のクーポン券が届いた。その予約受付が、来週から始まるが、また待たされることになりそうだ。予約を取るのも忍耐勝負なのだ。

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ところで、テレビを見ていたら、コールセンターに電話をして、20分、30分とまたされたりして、電話料金の請求が、普段の倍にもなっていたというニュースがあった。

機械の「しばらくお待ちください」などの待ち時間の電話料金もきっちりと請求されるので、タイミングが悪いと、通話料金として、びっくり料金が請求されるようなので、要注意だ。

○○秒ごとに10円の料金がかかります」というアナウンスがあるが、10円だからとタカをくくっていたら、通常は月々4,000円くらいの料金が8,000円の請求だったというニュースだった。