fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ！」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★昨日は「鍋」を囲んで旧交を温めつつ映画談義。</span>

コーヒー・ブレイク

きのうは、横浜市（市が尾）の４０年以上の親友の１人である友人宅の「すき焼きパーティ」に招かれて出かけた。

ｆｐｄともうひとり同じ会社の同僚だったT君が参加。
すき焼き、刺身、押し寿司を食べ、シャンパン、ビールを飲みながら歓談した。



友人とは３年ぶりの会食で、自宅を訪問するのは５年ぶり。友人の奥さんも元会社の人で旧知の仲。友人は会社ではfpdよりも数年先輩だったが、新入社員時代から気が合い、よく映画を見に行っていた。
　　　　　　　　　


昨年くらいから私のSNSを見て、映画の話が話題となり、この１年間は、fpdの映画DVDを数枚単位で、毎月”貸出し”していたのだ。

自宅に１００インチのプロジェクターを導入したといい、DVDを鑑賞して感動したと言っていた。３Dも見られるが、ソフトが少ないと嘆いていた（笑）。

「３Dは、全体に映画館でも今ひとつパッとしない」とfpd。

今回はおすすめ映画DVDを直接持参。
先般の「アラン・ドロン・シネマライブ」　のDVDを主催者から送ってもらっていたので、そのハイライト部分を”ｆｐｄの熱のこもった？”解説入りで、テレビで一部を観た。

とくに、生演奏で「太陽はひとりぼっち」の音楽が始まると、fpdの胸が締め付けられるほどのドキドキ感があったことなどを紹介、「音楽は有名」という声も上がり、生の演奏はぜひ聴きたいということだった。

             生演奏でなくミーナの歌詞入りだが・・・。https://youtu.be/8asRm5fpf4I

友人夫妻も、アラン・ドロンの映画を見ていた世代で、「山猫」「冒険者たち」「太陽がいっぱい」などをリアルタイムで見ていたといい、盛り上がった。

ｆｐｄもリアルタイムでは見ていないドロンの出世作「お嬢さん、お手やわらかに」の女優たち（ミレーヌ・ドモンジョ、ジャクリーヌ・ササール）などの話題は、fpdも負けるほど奥さんの方が詳しかった（笑）。

ｆｐｄが「ドロン・シネマライブ」での生演奏の迫力や、感動の話をすると、来年は是非参加したいという。特に奥さんの方は、興味津々だったので、企画日程などが決まったら連絡することにした。

・・・
今回は、「この世界の片隅で」と「ラ・ラ・ランド」のDVDを持参したが、夫妻ともに「これは見たかった映画」と喜んでくれた。「君の名は。」も置いてきたが、反応は「この世界の～」ほどではなかった（笑）。

・・・
うん十年ぶりにシャンパンを飲んだような気がする。おいしかった。
「シャンパン」といえば、パリのアトラクションのある店で、”痛い目”にあったことがある。

ある種の飲み屋（キャバクラのようなところ）では、シャンパンを勧められて飲むと大変なことになる（シャンパンには値段がないといい、いくらでも払いますよという意思表示に取られるようだ。数人のキャバ嬢が寄ってきてポンポンと開けたら、とんでもない料金を請求される）ので、勝手にビールを飲んでいるから、いらないと断る勇気が必要なのだ（笑）。

・・・
友人宅は駅から少し離れているのでタクシーで行った。
ところが帰りにはバス停の真ん前であることがわかったのでバスで帰ることにした。友人夫妻が見送ってくれたが、驚いたことに、バス停でなくとも、どこでも手を上げればバスが止まってくれるというのだ。

駅に向かって歩いているとバスが遠くに見えたので、手を挙げるとバスが止まった！（笑）。

普通はバス停にしか止まらないのに、なんという便利なところなんだ！

映画談義と旧交を温めた一日だった。


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