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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★きょうは作家・松本清張、生誕記念日。

 
 
きょう21日は、作家・松本清張の生誕の日。
1909年1221生まれで、生誕109年になる
1992年に死去するまでの作家生活はおよそ40年。
その間に700以上もの作品を発表
 
1951年西郷札でデビュー
2年後『或る「小倉日記」伝』にて芥川賞を受賞。1957年には点と線の連載を開始し、社会性のある題材を扱う社会派推理小説を開拓した。

松本清張は、社会派推理小説を書くかたわら、実在の事件を扱った小説帝銀事件や、日本の重大事件とその背景を論じたノンフィクション日本の黒い霧を発表するなど、活躍の場を広げていった

今なお読み継がれる名作を多数残した。
黒革の手帖」などのテレビ・ドラマ、「砂の器」「天城越え」などの映画化作品は数多く、映画化された作品は36本にも及ぶ。
 
映画化作品では「砂の器」が別格で、以下の作品がお気に入り。
人により「張り込み」がベストという人もいるようだ。
 
マイベスト”清張”原作映画:
■1位:「砂の器
以下、順不同。
■「ゼロの焦点」(旧作、オリジナル)
■「張り込み」
■「天城越え
■「鬼畜」
■「疑惑」
■「霧の旗」
■「黒い画集 あるサラリーマンの証言
次点
 
           デジタルリマスター版の1シーン。
        (再生こちら:https://youtu.be/wrKIYRY4tXQ)
 
主演の丹波哲郎は2006年に亡くなり、共演の森田健作は、当時20代半ばだったが、政治家となって、現在は千葉県知事。時代は変わっても、名画は色褪せない。
 
   
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