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<span itemprop="headline">★ドラマ「陸王」の経済効果は10億円。</span>



たまには埼玉県のPR記事(笑)。
生まれも育ちも埼玉県のfpd。途中、大都会に暮らすことウン十年も、終の棲家は現在の埼玉県(になりそう)。

ということで、Yahoo記事によると、埼玉県は昨年10~12月、TBSで放送されたドラマ「陸王」の県内経済波及効果は3カ月間で約10億2千万円となったと発表したという。

陸王」は埼玉県行田市の老舗足袋業者が舞台。
足袋業者がランニングシューズの開発に挑む物語で、行田市内で行われた撮影では、延べ4万人の市民らがエキストラとして参加した。


ドラマの中で、暴行を受けた飯山(寺尾聡)やこはぜ屋の従業員・西井のおばあちゃん(正司照枝)が入院した病院は、行田総合病院(写真右)。こはぜ屋のシューズの裁縫工場は、行田にある会社(写真下)を利用した。


            ドラマで使われた実際に行田市にある裁縫工場風景

経済波及効果は、県統計課が開発した「経済波及効果分析ツール(イベント版)」で算出した。2012~16年の同市の3カ月当たりの平均観光客数を40万5001人と割り出し、ドラマ放送期間中に市内2カ所の観光案内所の来客増加率77・61%(前年同時期比)を乗じ、観光客の増加数を31万4300人とした。

増加した観光客数の飲食代や土産代、撮影スタッフの宿泊費などの直接効果に加えて、関連商品の生産額の増加分などの間接効果を加え、経済波及効果額をはじき出した。

同課によると、今回と同様の手法で外部機関が算出した行田の忍城をテーマにした映画「のぼうの城」の県内経済波及効果は約40億円という。


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埼玉県の観光スポットというと、絶景のある山間部の秩父(ちちぶ)、日本の”ライン下り”で知られる長瀞(ながとろ)、川越の小江戸、吉見の百穴、期間限定の行田の「田んぼアート」(写真)などがある。

鉄道マニアには、鉄道博物館があり、イベントでは、さいたまスーパーアリーナがある。

2020年の東京オリンピックパラリンピックでは、 4種目が埼玉県で開催される。


バスケットボール」と「サッカー」は、さいたま市で開催される。
これらの会場は、fpdの家からも近い(約4キロ)ので、ぜひ見に行きたい(元気で生きていれば。笑)。


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