大相撲秋場所は、横綱3人、大関2人が休場という100年に一度の異常な場所となっているが、12日目のきょうまでは、1敗は豪栄道ただひとり。これを追うのが3敗の3力士だった。ところが、豪栄道の相撲の前に、3力士が全て敗れ4敗に。その後、豪栄道が敗れ2敗となったのだ。
残り3日間あるが、ほかの力士が揃って負けてくれたので、今日の豪栄道の負けは
最後の直線勝負だが・・・。
12日間の成績 (あと3日!)
■2敗: 豪栄道 (断然有利に変わりなし)
■3敗:なし
貴ノ岩・阿武咲(おおのしょう)の10人。
その勝った力士との直接対決があるからだ。勢いのある嘉風、阿武咲あたりが残りを連勝してくると面白い。とくに嘉風は●●●●○○○○○○○○(8勝4敗)の成績。最初の黒星4連敗のつまづきがなければ、優勝争いか、台風の目になっていたはず。
※追加: ①13日目、豪栄道が敗れ、3敗という番狂わせ。
②千秋楽で、日馬富士に、本割と決定戦で連続で破れ、優勝逃す。
途中まで、3差あったのをひっくり返したのは異例。