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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★白鵬が41回目の優勝、幕内1,000勝。</span>




大相撲秋場所は、白鵬
41回目優勝を全勝で飾った。白鵬の一人勝ちを止められなかったほかの力士の不甲斐なさ!

大相撲が終わってみたら、「また白鵬か」だった(笑)。
優勝予想クイズで期待した栃ノ心は見る影もなし(笑)。
8勝でカド番を守るのが精一杯だった。

白鵬を止めるな!」というどこかの映画を見せられたような気分。
白鵬は、幕内1000勝(1001勝)を超えるなど、前人未到の記録を打ち立てた。
歴代1位の記録を次々に塗り替えてきた白鵬だが、”白鵬時代”はまだ1-2年は続きそうだ。
 
一方で、ほかの2横綱の不甲斐なさも目についた。
鶴竜は初日から10連勝したあと失速して5連敗という不名誉な成績に終わった。
鶴竜横綱としての強さが今ひとつ感じられない。

稀勢の里は1年半の長期休場後に土俵に上がり進退がかかる秋場所だったが、かろうじて10勝。取り組みは終始受身で攻めが感じられない。元々横綱の器ではなかったのではと思える。来場所も厳しい状況で、優勝争いに加わらないようだと、引退もありうる。

大関陣では、高安は優勝経験がなく、このまま大関で終わりそう。
豪栄道は取りこぼしがよくあり、万年大関を払拭できるか。
栃ノ心は、大関の器ではないのか、カド番で8勝がやっとだった。
 
白鵬通算成績の中で光るのは41回の幕内優勝回数。
「巨人・大鵬・卵焼き」の1960年代の大鵬の優勝回数32回は不滅と言われたものだが、白鵬は規格外の成績ということになる。

幕内優勝回数:41回 歴代1位

☆幕内優勝回数ランキング☆
1位白鵬41
2位大鵬32
3位千代の富士31
4位朝青龍25
5位北の湖24
6位貴乃花22
7位輪島14
8位双葉山12
8位武蔵丸12
10位11
11位常ノ花10
11位栃錦10
11位若乃花(初代)10
11位北の富士10
10回以上。※現役

その他の成績:
通算成績:1095勝228敗109休(106場所)通算勝星は歴代1位
幕内成績:1001勝180敗109休(87場所)幕内勝星は歴代1位

   力士名幕内勝利数
1位:白鵬1001
2位:魁皇879
3位:
807
4位:北の湖804
5位:大鵬746
6位:稀勢の里714
7位:日馬富士712
8位:武蔵丸706
9位:貴乃花701
19位:旭天鵬697

横綱成績:807勝110敗88休(67場所)横綱勝星は歴代1位
年間最多勝回数:10回歴代1位。9年連続での最多勝も歴代1位) 
横綱在位67場所歴代1位) 
横綱連続出場:722 回 (歴代1位)※横綱初出場からでも歴代1位
横綱出場:913 回(歴代1位)
横綱皆勤場所:60場所 (歴代1位)
 
白鵬1強では相撲は面白くない。
大関陣も取りこぼしが多い。
来場所は、千秋楽まで、3、4人の力士が競い、優勝がもつれるような場所を期待したい。

■ギドラさんのブログで、優勝力士、主要力士の勝ち負け、などを予想するクイズがあったが、同点2位で撃沈(笑)。2位では完敗というほかはなく、せめて夜はビールで「乾杯」したい
 (笑)。


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