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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★シュワルツェネッガーの名セリフが意外なところに・・・。</span>



I'll be back また戻ってくるといえば俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが映画の中で発する台詞。インタビューでも必ず使うといわれ、シュワちゃんの名刺代わりの挨拶言葉となっている

そんな有名なセリフが、なんと東京・秋葉原Akihabara=AKIBA:アキバ)でも見られた(笑)。カタカナでなくひらがなだが。シュワルツェネッガーの影響力は大きい♪





このセリフは、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)アメリカ映画の名セリフベスト100では37位ランクインしている

この言葉に対し、戻ってきた際に発せられる台詞として「戻ったぞ」(英語: I'm Back)もある。この台詞も、シュワルツェネッガーの出演する映画では多く用いられている。

この台詞が初めて登場した作品はターミネーター1984
シュワルツェネッガーの演じたT-800が警察署窓口で発したもの。
ただし、当初の台本では「I'll come back」だった

シュワルツェネッガーは当初、「I'll be back」という台詞が砕けていて女性的だと嫌い、監督のジェームス・キャメロンに何度も「I will be back」 の方が機械的で、自身のドイツ語訛りを活かせるとして変更を求めたが「僕は君に演技指導をしないから、君は脚本に口出ししないでくれ」と強硬に突っぱねられ、聞き入られなかったという

次の年に公開されたコマンドー1985)でも、主人公として演じたジョン・メイトリックスが宿敵のベネット(ヴァーノン・ウェルズ)に対して発している。

ターミネーター21991)では第一作目のオマージュも含め、コナー親子(+ダイソン)とサイバーダイン社で破壊活動後、警察に包囲されている状況で発している。

ラスト・アクション・ヒーロー1993)では、主人公であり映画の中(劇中劇)の人物、ジャック・スレイターを演じた際に発し、現実世界の少年ダニー・マディガン(オースティン・オブライエン)に「(その台詞を言うのは)あんたの名刺のような物」、「(映画を見ている)みんながそれを言うのを待っている」と言われるシーンがある。

ラスト・アクション・ヒーローで返された台詞のように、「I'll be back」と「I'm back」はシュワルツェネッガー代名詞来日した際や、マスメディアへのインタビューでは、ほぼ必ず発している。

この言葉が使用された作品は以下の通り。
· コマンドー』(1985
· ゴリラ』(1986) - 「I'll be right back」
· バトルランナー』(1987
· ツインズ』(1988
· トータル・リコール』(1990
· キンダガートン・コップ』(1990) - 「I'm back」
· ターミネーター2』(1991
· ジュニア』(1994) - 「It's nice to be back」
· ジングル・オール・ザ・ウェイ』(1996) - 「I'll be back with the doll」
· シックス・デイ』(2000) - 「I might be back」
· ターミネーター3』(2003) - 「She'll be back」、「I'm back」
· エクスペンダブルズ2』(2012
· ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015

ところで、次の記事のネタがなくなったが、見つかったら・・・。


  

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