そんな有名なセリフが、なんと東京・秋葉原(Akihabara=AKIBA:アキバ)でも見られた(笑)。カタカナでなくひらがなだが。シュワルツェネッガーの影響力は大きい♪
ただし、当初の台本では「I'll come back」だった。
シュワルツェネッガーは当初、「I'll be back」という台詞が砕けていて女性的だと嫌い、監督のジェームス・キャメロンに何度も「I will be back」 の方が機械的で、自身のドイツ語訛りを活かせるとして変更を求めたが「僕は君に演技指導をしないから、君は脚本に口出ししないでくれ」と強硬に突っぱねられ、聞き入られなかったという。
「ラスト・アクション・ヒーロー」(1993)では、主人公であり映画の中(劇中劇)の人物、ジャック・スレイターを演じた際に発し、現実世界の少年ダニー・マディガン(オースティン・オブライエン)に「(その台詞を言うのは)あんたの名刺のような物」、「(映画を見ている)みんながそれを言うのを待っている」と言われるシーンがある。
「ラスト・アクション・ヒーロー」で返された台詞のように、「I'll be back」と「I'm back」はシュワルツェネッガーの代名詞。来日した際や、マスメディアへのインタビューでは、ほぼ必ず発している。
この言葉が使用された作品は以下の通り。
· 『ゴリラ』(1986) - 「I'll be right back」
· 『ツインズ』(1988)
· 『ジュニア』(1994) - 「It's nice to be back」
· 『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(1996) - 「I'll be back with the doll」
ところで、次の記事のネタがなくなったが、見つかったら・・・。
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