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<span itemprop="headline">映画「エクスペンダブルズ」(2010)</span>


'The Expendables' Trailer HD



 
エクスペンダブルズ」(2010)が地上波で初放送ということで見た。
シルベスター・スタローンの作品は、「ロッキー」(第1作)が感動作品だったが、ロッキー・シリーズでは、途中をスキップして最終第5作の「ロッキーザ・ファイナル」が、
第1作を彷彿とさせてよかった。「ランボー」シリーズも、第1作は劇場で見たが、第2-4作は、TVで、斜めに見た程度。
 
スタローンは、肉体派俳優として、「エクスペンダブルズ」では、監督・脚本も担当して、60歳を超えてアクションに取り組んでいるが、かつてのような派手な動きはなかったようだ。
 
今回の映画では、アーノルド・シュワルツェネッガーがあいさつ程度に友情出演で顔をだしているが、ストーリーには絡んでいない。まさに”エクスペンダブルズ”(=消耗品)の扱いだ。続編には、登場しているようだが。知事よりも、映画への愛着が強いのか。「2」では「ターミネーター」のセリフ「I'm back!」というセリフがあるようだが。
 
ブルース・ウィリスミッキー・ロークジェット・リーもスタローンに請われて出演しているが、やや影が薄い印象を受けた。
 

 

主役は、アクションの切れ味がいいジェイソン・ステイサム(写真↑)といってもいいくらいだ。ジェイソン・ステイサムは、これまで数本見ていたが、それほどの印象はなかったが「エクスペンダブルズ」でのインパクトが大きい。クールなアクションスターか。それにしても、アメリカのアクターは、身体を鍛えている!(草食系などは皆無で、吹き飛ばされるだろう。笑)
 
映画は、壮絶な撃ちあい、カーアクション、小型飛行機、爆破などが続き、派手なアクション映画となっている。全米で大ヒットしたことから、「エクスペンダブルズ2」も今年公開されている。
 
映画としては、後に残らない、消耗品(Expendables)扱いにせざるを得ない。続編「2」も、TV放映があれば、お付き合いしましょうか、という感じだ。
 
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