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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「バズる」ってなに!?</span>

今年の流行語大賞のノミネートには入っていなかったが、「グラブる」なんて言うのを最初に聞いたときには、なにか意味深で思わせぶりな響きだった。                                                    










                                               
                                                            


男子高校生が、女子高生に向かって「お前がアイツとグラぶっているのを見たってやつがいるんだよ。」「グラブろうがどうしようが私の勝手でしょう」というCMだ。


                                                                                                                    グラブる=グランブルーファンタジーのゲームをスマホでプレイすること。









ところで、昨日テレビを見ていたら、広告会社大手の博報堂の20代後半とみられるクリエーターの栗林という人が「バズる」ということについて説明していた


 
またまた新語か?バズるの由来は英語の「Buzz」から来ていると言われている。
Buzz」は蜂がブンブンと飛び回っている時のブンブンブンブン~の音のこと。
 
ネット上での「瞬間的な口コミ」で一気にたくさんの人が集まっている様子を蜂が群がっているイメージになぞらえて使われるようになったようだ。ツイッターで呟いた事が一気にリツイートされて拡散されたりブログの記事が一気にシェアされたり、検索エンジン経由でのアクセスではなく口コミの力で一気に拡散されて多くの人の注目を集めている状態を「バズってる」と言う。
 
栗林氏によると、バズった代表例が「たった3語の言葉」で世界的に有名になったピコ太郎だという。「バズるツボ 6つの原則」というのがあるそうで、図のようになる。


 
ピコ太郎の例では、まず(5)の冒頭誘引(First Impression) で「ハッとみる」という。怖そうに見えたオッサンが変わっていく。言葉がわからなくても、ペン、パイナッポー、ペンのたった3語は(1)世界共通で理解でき、(3)の予想外の展開になるというわけだ。まあ、(4)の共感はできないが…笑。


 
SNSでは、ツイッターFacebookが二つの大きなツールで、コアとなるのは「ALL」で示したような、世界の誰もが共通に関心を持つテーマということになる。動物、こども、参加、ローテク、トレンド、撮影手法、パーソン(人物)、メイキング、などである。すべてを足すと80の切り口があるというのだが・・・。
 

最近作ったCMでは日産のPARKING CHAIRというのがあり、ユニークさが受けているという。アイデアか。


         「バズるってなに?」 「パズルの津軽弁の訛りじゃないの」

アッポーペンがバズった」という言葉を聞いても、シニア層などは「???」かもしれない(笑)。



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