fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★fpd、「国際漫画フェスティバル」「ユーモアフォト・コンテスト」見学。</span>





国際漫画フェスティバル・インさいたま20162016さいたま市ユーモアフォトコンテストが開催されているというので見に行った。昨日「鉄道博物館(てっぱく)」見学の前に、その近くの開催であったので、ついでに、こちらを先に見たのだった。

会場は、さいたま市北区役所内のプラザ・ノースという場所。まさに”ノース”とその西(”ウエスト”)の「てっぱく」これぞ「北北西に向かって」自転車を進めたfpdだったのだ。

漫画フェスは、「未来の発見!」テーマ、世界28か国102名の漫画
家が参加し、188点の作品を展示されていた。「ユーモアフォトコンテストには、ユーモアをテーマに募集した写真コンテストの入賞作品8が展示。風刺とユーモアのある作品がおもしろかった





「国際漫画フェスティバル」では、外国・国内から様々なユーモア・風刺漫画などが展示されていた。”未来の発見”がテーマだったので、ロボット社会を繁栄するような絵も多かった。



写真がないのが残念だが、例えば、居酒屋、屋台の飲み屋にサラリーマンの間にロボットが普通に交じっている絵などである。

猿の惑星」を連想させるような絵もあった。檻の中に人間がいて、外にはロボットたち。檻の説明書きには「種類:人間」「現状:絶滅の危機」「性格:うそつき、浮気癖あり」・・・など。

子供が砂浜で、砂を掘っていると、「自由の女神のアタマ」がでてくる、という「猿の惑星」の完全なパクリ(笑)も。もっとも、小さな模型の自由の女神だが。

「凧(たこ)あげ」を見学に来た母と娘。娘が見上げると、「凧」の絵柄のひとつが「イカ」だった。「あ、イカだ」と振り返る娘に、「タコでしょう」と上も見ずに、娘の手を引く母親。

世界地図で、「アラスカ」あたりに大きな石油のドラム缶があり、油がロシア、アフリカ大陸まで流れている絵。シェールガスか石油かわからないが、世界のほとんどがアラスカの油田に依存しているような風刺漫画。

これは、絵がないのが”誠に残念”だが、役所の担当者が、女性に「ここに”母印”をお願いします」というと、ご婦人が上半身をはだけて、胸を出して・・・という”ボイン”の絵。

ユーモアフォト(写真)コンテストでは、いろいろな面白い写真があった。
アルミ缶のコーラ」の上に、ミカンが乗っている。「ある、みかん」という”寒すぎる”下手なダジャレもあった。



これは、ブル君が、マッサージを受けて、気持ちよさそうにしているところ。

トランプとクリントンの相手をののしりあう舌戦の漫画も。
(描いた当時は、大番狂わせになるとは、想像できなかっただろう)。


俳優サミュエル・L・ジャクソンは、「あの野郎(トランプ)が大統領になったら、この国なんか、飛び出してやる」と言っていたという。バーブラ・ストライサンドも、「(万一そうなったら)オーストラリアにでも移住するわ」。

さて、ロサンゼルス、ビバリーヒルズのセレブたちの何人が国外脱出するのか、見ものではある。ニューヨークでは、トランプ・タワーの前に「反対!」デモが起こっていたという映像が流れた。

蛇足になるが、1980年代末、「ティファニー」の店に近い、五番街の一等地の「トランプタワー」を見上げたfpdは、「ふん、一体だれが住んでるのか」と思った。今住んでいる人たちは、大統領が所有する超高級マンションに住んでいるということになるのだが・・・。デモが続くようだと、住人も大変だろうな・・・お金持ちも飛んだとばっちりを受けたものだ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。