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<span itemprop="headline">★fpdリポーター報告②「手塚治虫」漫画展見学。</span>

手塚治虫」漫画展の会場である「漫画会館」の入り口受付で「写真撮影」は可能かどうか一応聞いてみた。廊下の写真関係はOKだが、展示コーナーの撮影はNGということだった。「はい、わかりました」と一応応えたfpdは果たして・・・。

廊下には、「漫画会館」の設立された1966年の開館式の写真や、手塚治虫の写真などが壁に貼られていた。









これらは通路に貼ってあった写真の一例。

展示コーナーの実際のイラストや未来図などを見学して見る。

















手塚治虫が最初に手掛けた描き下ろし絵本は、1952年にあわて者のうさぎの子を主人公としに描いた「あわてみみちゃん」。その後、1957年には、わがままなみつばちの女の子の成長物語「ぴいこちゃん」を描き、小学館漫画賞を受賞した。

雑誌では、「鳥よせ少女」(「少女クラブ」1954年)、「すずむしひめ」(「二年の学習」1956年)、「おはなじまんのえれちゃん」(「ぺこちゃん」1961年)などの絵物語を掲載している。1964年の「らびちゃんつきへいく」を最後に、しばらく絵本の捜査くは途絶えるが、1975年の「漫画家の絵本の会」への加入が転機となった。毎年開催される展覧会に出品するために絵本を描くことが10年以上続いた。



かわいそうなぞう」(1979年「漫画家の絵本の会」出品)、「もえよドラゴン」(1981年出品)などがある(パンフレットより)。


手塚治虫といえば「鉄腕アトム」だが、それだけではないというのがわかった気がする。たまにはこうしたイベントを見学するのも刺激になっていいかもしれない。

来週は、楽しみな「フランス映画祭」(さいたま市で開催)に行くぞ!




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