①機械として組み立てられ、人間に似た種々の動作機能を発揮するもの。「産業用ロボット」など。
②他人に操られている人 (あ、fpdのことだ。笑)。
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②は別にして、科学技術や先端技術と言われるものの全てはロボットに集約できるという話を聞いたことがある。
東大大学院の先端科学技術開発センターの妹尾堅一郎教授の話を聞いたことがあある。日本の技術者は、専門分野が細分化されすぎているが、すべての技術が応用できるのがロボットだということだった。
ひとつの分野で優れているという技術の「蛸壺(たこつぼ)化」の弊害をなくして、それぞれの技術が横断的に利用できる分野がロボットで、「アイボ」のような二足歩行のロボットだけでなく、頭脳系ではコンピューターもロボットであり、人間と同じように判断できるセンサー(感知器)を使ったロボットというのがあるという。
ロボットは、大人から子供まで楽しめ、万人が関心を持っている。ソフトバンクなども、ロボットに注目しているのは、これこそ、21世紀~22世紀にかけて、思考力、感情、判断など、人間に近づくロボットの開発が人類に貢献すると見ているからだろう。
全自動洗濯機もロボット?↑
ロボットの定義の②の会社人間や上からの命令に従うだけの操り人形にはなりたくない。もう手遅れだが・・・笑。