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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「映画の秋」になりそう。10月中旬に「深谷シネマ」でイベント。</span>



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の出身地、埼玉県深谷市にあるNPO法人が支援する映画館「深谷シネマ」。
10月中旬に深谷シネマで上映する映画「100年ごはん」(2014)の大林千茱萸(ちぐみ)監督のトークショーが行われる。

大林千茱萸(漢字が難しい!)は、肩書は「映画感想家」「ホットサンド倶楽部・部(代表)」「映画作家」ということだが実は、すごい人だった!。映画評論家ではなく映画感想家。どこがどう違うのか。

大林千茱萸(1964年生まれ)は、3歳の時から、年間300本の映画を見ているという。映画の感想を語らせたら右に出る者がいないといわれるらしい。

茱萸(ちぐみ)の両親は、広島・尾道を舞台にした「尾道三部作」の大林亘彦監督
大林恭子プロデューサーであり、夫妻の一人娘なのである。

プロフィールに戻ると、14歳から雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・各種パンフレット・インターネットなど媒体無制限に活動。うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテストでは第一回目から審査員として参加。

かの天皇の料理番秋山徳蔵氏」の最後の弟子にあたり、元宮内庁東宮御所大膳課、皇太子殿下と同妃殿下の主厨を勤めていた渡辺誠氏に師事。

ACADEMIE CULINAIRE DE FRANCE(フランス料理アカデミー)日本支部を創設されたアンドレ・ルコント氏、及び渡辺誠氏主宰の【Le Fin du Fin】より1997年にDIPLOMEを取得。

食事、テーブルマナーからプロトコール(国際儀礼)まで、広く食文化を探求するための【西洋食作法と美食の教室】を主宰

またビデオのキャメラマンとしても活動。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ日本武道館ライブや伊勢正三のライヴ映像、邦画のメイキング撮影などを手がける。責任編集本には「リュック・ベッソン」(キネマ旬報刊)、「なごり雪」(メディアファクトリー刊)などがある。

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深谷市深谷シネマ大林千茱萸が来て、「100年ごはん」の上映とトークショーがあると知ったのは、深谷市に住む妹からの電話だった。実は深谷シネマのイベントの一環で”100年ごはん”かなにかは知らないが、料理・食事の準備をするアルバイトに妹が参加するというのだ。これから企画・運営などで打ち合わせがあり、詳細が決まったら連絡するとのこと。(映画は見なくても?)「食べに来れば」という連絡だったのだ(笑)。映画は見ないわけにはいかない。「映画>食(3度の飯)」なのだ(笑)。

深谷シネマは、日本で唯一、酒蔵を改良して作った映画館で、隣には映画の舞台に利用される大きな倉庫もある。


                   深谷シネマの外観(映画館らしくないたたずまい)


酒蔵の映画館
というのがキャッチフレーズにもなっている。数年前に訪問しただけだが、ローカルの映画館が頑張っている姿を見てみたい。

今年の夏に両親の墓参りができなかったので、墓参りもかねて、出かける予定。

■「深谷シネマ」ホームページ:http://fukayacinema.jp/


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