「四丁目」のギドラさんからポイント特典により、DVD(私家版)6枚がきょう届きました。ギドラさん、ありがとうございます♪
■「天井桟敷の人々」(1945、日本公開は1952)
歴史的な名作「天井桟敷の人々」(1945、マルセル・カルネ監督)であり「この映画を観ずに死ねるか」という作品。この映画を見たのは1971年1月元旦のテレビ放映だった。第一幕/約100分、第二幕/約90分の190分という長さだったが、全く飽きさせなかった。
fpdが学生で選択科目で「映画演劇論」という講義を受けていた時に、著名な講師であるT 氏が、1970年代初頭の時点で「世界の5大監督の一人」として挙げていたのがマルセル・カルネだった。その理由が「天井桟敷の人々」があるから外せないというものだった。
ちなみに他の5大監督にはデヴィッド・リーン(「アラビアのロレンス」「戦場にかける橋」)、ヴィットリオ・デ・シーカ(「自転車泥棒」「ウンベルトD」「ひまわり」)、キャロル・リード(「第三の男」)、エリア・カザン(「欲望という名の電車」「波止場」「エデンの東」)だった。ジョン・フォードも偉大な監督だったが、時代的にやや古いと語っていた。
fpdにとっても「天井桟敷の人々」は「第三の男」とともに「生涯ベスト20」には入れたい作品。
■「2001年宇宙の旅」(1968)
劇場で一度鑑賞しているが、難解な映画だった。何回か見れば難解が解けるのか。
■「若者のすべて」(1960)
13年前にようやく観た作品。
■「落下の解剖学」(2023)
劇場で観ているが、近年では見ごたえのある力作。賛否があるようだ。
■「エンゼルハート」(1986)
ロバート・デ・ニーロ、ミッキー・ローク主演。未見なので楽しみ。
■「窓ぎわのトットちゃん」(2023)
黒柳徹子の自伝的作品で超ベストセラー。未見なので、楽しみ。アニメだが…笑。
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