
アメリカのテレビドラマ版「ジャッカルの日」(原題:The Day of the Jackal、2024)の予告編が公開された。
エディ・レッドメインが冷酷な暗殺者ジャッカルを演じ、原作小説をアレンジし、時代設定が現代となっている。
予告編では、変装と偽造パスポートを駆使して正体を現さないジャッカル(エディ・レッドメイン)と、ジャッカルを捕まえようと追う諜報部員のビアンカ(ラシャーナ・リンチ)の姿が中心に描かれている。


「私たちが止めなければ、彼はまた殺人を犯す」「私なら彼を捕まえられる!」と自信満々のビアンカだが、ジャッカルは尻尾を出さない。
一方で、ビアンカの方も上司から手を引くようにと言われる状況になっても、諦めない。予告編の最後では対面を果たしたらしき2人。ビアンカの「あなたがだれなのか、ただ知りたいんだ」というセリフで締めくくられる。

「The Day of the Jackal」はアメリカのPeacockで11月14日配信開始予定。
フレデリック・フォーサイス原作の「ジャッカルの日」と言えば、ドゴール暗殺をモチーフに描いたエドワード・フォックス主演の「ジャッカルの日」(1973)が有名で、1997年には「ジャッカルの日」を基にしたブルース・ウィリス主演の「ジャッカル」がある。
日本での配信は未定。
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