アンダンテさんから、映画パンフレットの追加として、豪華装丁の「シカゴ(CHICAGO)」の大型サイズ・パンフをはじめ、お気に入り映画の1本「ミッドナイト・エクスプレス」やアル・パチーノの「CRUISING(クルージング)」「ゼロ・ダーク・サーティ」など
10冊以上のパンフが届いた。ありがとうございました。
今回はその中でも、ミュージカル・ファンを魅了した「シカゴ」のパンフの一部を紹介したい。この作品は、第75回アカデミー賞(2002年度)で、作品賞、助演女優賞(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、美術賞、衣装デザイン賞、音響賞、編集賞の6部門を受賞した。
1920年代のシカゴを舞台に、スキャンダルを逆手にとり、鮮やかにスターダムを駆け上がる二人の歌姫と、二人の運命を操る凄腕弁護士を中心に、セクシーでゴージャスなドラマだった。二人のヒロインを演じたのは、ロキシー役のレニー・ゼルウイガー(「ブリジット・ジョーンズの日記」)とヴェルマ役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
【Story】
1924年頃のシカゴで、世間知らずのロキシー・ハート(レニー・ゼルウイガー)は地元で人気のケリー姉妹の一人であるヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が舞台に立つナイトクラブを訪れる(『All That Jazz 』)。
ロキシーはヴェルマのように人気の踊り子になることをずっと夢見ている。
しかしその夜、二人の運命が大きく変わり始める。
ロキシーは自分をヴォードヴィルのスターにしてくれると信じるフレッド・ケイスリーと浮気をする。ショーの後、ヴェルマは夫と妹がベッドを共にしているのを目撃して殺害した罪で逮捕される。
1カ月が経過し、ロキシーがケイスリーにクラブのマネージャーに会わせるよう急かしたため、ケイスリーはコネは彼女と寝るための嘘であると語る。
激怒したロキシーは彼を射殺し、夫のエイモスに強盗を殺害したのだと語り、正当防衛で釈放される可能性を考慮し責任を肩代わりするよう説得する。
彼は刑事に嘘の自白をすると、ロキシーは彼に捧げる歌を心の中で歌う(『Funny
Honey 』)。しかし刑事がロキシーとケイスリーが知り合いで浮気をしていた証拠を見せると、エイモスは真実を話し、ロキシーはやけになって事件を認め、クック郡刑務所に送られる。野心的な地区検事長のハリソンはメディアの前で極刑にするつもりだと語る。
ロキシーが刑務所に到着すると、ロキシーは贈収賄を行なうマトロン"ママ"モートンが牛耳る殺人棟に入れられ(『When You're Good to Mama 』)、ロキシーはヴェルマに会い、この棟の他の女性受刑者がどうして収監されたのかを知る(『Cell Block
Tango 』)。
彼女はアイドルであるヴェルマと仲良くなろうとするが、ヴェルマは無礼に拒絶する。モートンのアドバイスにより、ロキシーはヴェルマの敏腕弁護士ビリー・フリンに弁護を頼むが(『All I Care About 』)、膨大な弁護費用が払えず、断られてしまう。
(Wikiより)。
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レニー・ゼルウイガーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの歌と踊りがセクシーだった。
ミュージカル映画としては、2000年以降では、記憶に残る映画となった。
個人的なミュージカル・ベスト10は以下の通り。TOP5は不動。
①「ウエストサイド物語」
③「屋根の上のバイオリン弾き」
④「コーラスライン」
⑤「キャバレー」
⑥「南太平洋」
⑦「マイ・フェア・レディ」
⑨「ロシュフォールの恋人たち」
⑩「シカゴ」
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