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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「年代別」My Best 10 Movie (洋画)④(最終)

 
 
 
 
 
 
 
2010年代も折り返し地点。
「年代別」My Best 10 Movie (洋画)④の「2010年代」も、前半を終了して、現時点での印象に残った映画を並べてみた。各年度ごとにベスト5(新作のみ)を記事にしているがそれらも参考にした。
 
2010年代
①「ゼロ・グラビティ」(2013)
・・・登場人物は、女性宇宙飛行士(サンドラ・ブロック)ほぼ一人。宇宙に浮遊する飛行士をリアルに描いた。3Dで見たので、迫力満点。90分前後の長さもちょうどいい。
・・・レオナルド・ディカプリオの渾身の演技。アカデミー賞には嫌われているのかまたしても、ノミネートだけで縁がなかったが。ドラッグ、乱痴気騒ぎやマネー・ゲームを背景に成功と没落を描いた。
③「英国王のスピーチ」(2011)
・・・知られざる英国・国王の人物像を興味深く描いた。吃音矯正役のジェフリー・ラッシュが圧巻。
④「007 スカイフォール」(2012)
・・・初期のボンド映画と決別し、新たな面白さと深みが増した。
⑤「ブルー・ジャスミン」(2014)
・・・名作「欲望という名の電車」を現代に置き換え、ケイト・ブランシェットが熱演(アカデミー賞主演女優賞受賞)。
⑥「ゴーストライター」(2011)
・・・ロマン・ポランスキー監督が、洗練された展開を用意して、久々にワクワクさせてくれた。
⑦「ドライヴ」(2012)
・・・期待以上の面白さだった。
・・・ミュージカルを期待したが、音楽映画としては、そこそこだった。出演者は舞台版を演じた役者たちで無名で、やや魅力に乏しかったが・・・。
⑨「ゴーン・ガール」(2014)
・・・オチがあって引き込まれた。
⑩「ゲーテの恋~君に捧ぐ『若きウェルテルの悩み』」(ドイツ、2011)
・・・正統派の文芸作品だが、これにも最後に感動のオチがあり、効果的だった。
 
 
 
(「年代別」記事、終わり)
 
 
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