過去の記事で「2000年代」は、2006年現在の記事で、2000~2006年までの洋画で、お気に入りベスト10を選んでいる。2006年以降も加えて、若干、加筆・訂正をしてみる。赤字は新たに追加。 これも好みで偏ります。
【2000年代】
①「クイーン」(2007)
・・・ダイアナ元皇太子妃の事故死の最中にある当時のイギリス王室の舞台裏といえるものを描いた作品。エリザベス女王を演じたヘレン・ミレン(アカデミー賞主演女優賞受賞)がソックリで圧巻。
②「グラン・トリノ」(2008)
・・・俳優&監督としてクリント・イーストウッドの頂点ではないかと思った。苦虫の表情のイーストウッドが素晴らしい。「チェンジリング」は、題材がきつく、重すぎた。
③「あるスキャンダルの覚え書き」(2007)
・・・ケイト・ブランシェットとジュディ・デンチの名女優対決のバトル。老女で醜女デンチの獲物を狙う姿が、凄まじい。
④「ブラックブック」(2007)
⑤「LOVERS」(2004)
・・・中国のワイヤーアクションで、チャン・ツイィーの見事な踊りに酔わされた。
⑥「ロスト・イン・トランスレーション」(2004)
・・・”外人”から見た東京が異国に思え、自分も外国にいるような錯覚を。くたびれた中年ビル・マレーと若い人妻のスカーレット・ヨハンソンという異国の地で孤独を味わう二人が自然に役柄を演じて味があった。
⑦「オペラ座の怪人」(2005)
・・・映画化が長い間待たれ、ついに実現。音楽の良さがひきつける。パリ・オペラ座再現、豪華絢爛。ミュージカル好きには、傑作とは言い難いが、まずまずの出来か。
⑧「キル・ビルVol.I&II」(2004)
・・・漫画チックだが、タランティーノ監督のオタク振りが全開!アクション、殺陣シーンのユマ・サーマンが大活躍。
・・・中国のワイヤーアクションで、チャン・ツイィーの見事な踊りに酔わされた。
⑥「ロスト・イン・トランスレーション」(2004)
・・・”外人”から見た東京が異国に思え、自分も外国にいるような錯覚を。くたびれた中年ビル・マレーと若い人妻のスカーレット・ヨハンソンという異国の地で孤独を味わう二人が自然に役柄を演じて味があった。
⑦「オペラ座の怪人」(2005)
・・・映画化が長い間待たれ、ついに実現。音楽の良さがひきつける。パリ・オペラ座再現、豪華絢爛。ミュージカル好きには、傑作とは言い難いが、まずまずの出来か。
⑧「キル・ビルVol.I&II」(2004)
・・・漫画チックだが、タランティーノ監督のオタク振りが全開!アクション、殺陣シーンのユマ・サーマンが大活躍。
⑩「硫黄島からの手紙」(2006)
・・・戦争シーンの迫力よりもよりも、むしろ人間ドラマとして印象が深い。監督クリント・イーストウッドだが、俳優の大半は日本人。
・・・戦争シーンの迫力よりもよりも、むしろ人間ドラマとして印象が深い。監督クリント・イーストウッドだが、俳優の大半は日本人。
そのほかでは、「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001)「キング・コング」(2005)「プロデューサーズ」(2006)「コールド・マウンテン」(2004) 「白いカラス」(2004)「007カジノロワイヤル」「シカゴ」「ムーラン・ルージュ」「ラブ・アクチュアリー」「ビューティフル・マインド」「ザ・インタープリター」「ミスティック・リバー」「コラテラル」「山の郵便配達」「ダーク・ナイト」「007慰めの報酬」「善き人のためのソナタ」など。
最終④に続く(2010年代)。