東京都内を歩くといたるところで工事中だ。
地方の方だと、3月の期末で、予算消化の道路の掘り起こし作業が見られるが、東京の場合は再開発事業で本格的で長期にわたる。
昨日の午前中は渋谷にいたが、渋谷の名物の一つだった東急プラザが、今月22日に閉館となった。約50年の歴史があった。開業は1964年の東京オリンピック後の1965年6月13日だった。その後、東京の成長と日本の高度成長を見守り続けた。
東急プラザは、肉、魚など新鮮で安いということで人気があった。
fpdも、20代の頃、会社の花見、バーベキュー行事の時などに肉、野菜の買出しに駆り出されたことがある。
渋谷駅周辺では再開発が進行中だ。
渋谷ヒカリエの開業もその流れのうちのひとつ。東急東横線の旧・渋谷駅は、地下鉄副都心線との直通運転の開始によりホームが地下に移転し、地上部に関しては撤去工事が進められている。この土地も、再開発される予定。渋谷の地下は、渋谷川があったそうで、現在巨大な水の貯蔵庫も作っているようだ。
東急プラザの跡地は、地上7階のバスターミナルができるのだという。
分散していたバスの停留場が集約され、相当のスペース節約となりそうだ。
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ビルの横断幕のひとつ「若者よちゃんと失敗しているか。」というコピーが印象に残る。失敗を恐れては何も始まらないということか。よくみたら、保険会社の宣伝だった。
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