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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★プレゼント企画当選の賞品届く★〈ギドラキュラさんから)</span>




ギドラキュラさんの「1月のプレゼント企画」に当選し、DVDが今朝届いた。
ギドラキュラさんありがとうございました。

希望していたのはスタンリー・クレイマー監督のコメディ「おかしなおかしなおかしな世界」(1963)。1970年代初
めにリバイバルで劇場で見た。

抱腹絶倒という言葉があるが、映画館でお腹を抑えても笑いが止まらないほどで、涙まででるほどだった映画というのは、前にも後にもこの映画だけである。

それは後半のある一箇所(人間が遠心力でビュンビュンと飛ばされるシーン)。そのシーンを見るために今回選んだといってもいい映画。

人間の強欲さ。他人を押しのけてでもお金欲しさに突進する愚かさ。
スペンサー・トレーシー一人二役を演じていた。





スペンサー・トレーシーといえば、オールスターキャストで人間味ある裁判長を演じて圧巻だった「ニュールンベルグ裁判」(1961)を始め、キャサリン・ヘプバーンとの共演が多かったが、中でも「招かれざる客」のアメリカの良心を代表するような人格者などがまず思い浮かぶ。しかし「おかしなおかしなおかしな世界」では、全く違った一面を見せていた。

未見の人は全編YouTubeで見られる(ただし字幕なし)。
(予告編はこちら↓)


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