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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">女優:ロザムンド・パイク (「ゴーン・ガール」でアカデミー賞主演女優賞なるか?)</span>


               「怖っ~」
 
先日「ゴーン・ガール」を見たが、今振り返っても、この映画は”ジェットコースター映画”だったなと改めて思う。とにかく面白い。
 
毎年アメリカでは、アカデミー賞有力候補作品の多くが秋口にどっと公開されるようだ。YouTubeで、アメリカ在住の映画評論家(日本人)の映画紹介があり見ていたら、主演女優賞は「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクでほぼ間違いないと語っていた。ノミネートは120%確実(追加:ノミネートされた)だが、主演女優賞の大本命だろう。(追記:結果:「アリスのままで」のジュリアン・ムーアが獲得。映画を見ると納得。)
 
この映画は、ネタばらしはできないが、原作は600万部を売上げ、アマゾンでは一時期入手できなかったという。2002年に実際にカリフォルニアで起きた事件ともうひとつの事件とがモデルになっているという。
 
この映画で登場するロザムンド・パイクって誰?というのが大きな関心になったほどだというのだ。ほとんど知られていない女優だが、この映画では、観客から抱腹絶倒の大爆笑が起こったという。(たねあかし:「氷の微笑」のパロディのようなシーン)。
 
・・・
行方不明の女の子”という原題のこの映画は、デヴィッド・フィンチャー監督の天才ぶりを示している映画とアメリカのハリウッドでは言われているようだ。最初の頃は、「セブン」など高度なアートのような作風だったが、近年では、一見普通の映画(「ソーシャル・ネットワーク」も監督)のようだが、そこに仕掛けがあって面白いのが「ゴーン・ガール」だ。
 
この女優が出演しているという「アウトロー」も後から見た。
 
 
 
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