今年で60周年を迎えハリウッド版最新作「GODZILLA」が7月25日に控えるなか、日本映画の大スター「ゴジラ」を特集する展覧会「G博 ゴジラ東京に現る」が渋谷ヒカリエで開催される。期間は、7月20日から7月29日まで。
映画「GODZILLA ゴジラ」を紹介する「新作ゾーン」では、現代版ゴジラの約2メートルの像、イシロー・セリザワ博士役で出演した渡辺謙らが撮影で使った衣裳や小物が展示される。さらに場面設定の絵コンテや、作品に登場する兵器についての説明などの貴重な品々が並ぶ。
ゴジラを倒した「兵器オキシジェン・デストロイヤー」を公開するほか、ゴジラの東京破壊シーンを再現した精巧なジオラマなどを展示。ジオラマの前では、来場者の写真撮影も可能。また、第2作以降に登場した怪獣たちのデータや貴重な台本なども展示される。
「原画ゾーン」は、世界的イラストレーター、生範義氏が描き続けてきた平成ゴジラシリーズのポスター原画を展示。また「怪獣絵師」と呼ばれる開田裕治氏のイラスト原画や、ゴジラを愛する有名イラストレーターが描いたトリビュート・イラストも展示される。
新作「Godzilla」のテーマは「リアル」。
今、我々の人智をはるかに超えるゴジラが現れたら、どのように向きあうのか。徹底的にシミュレーションを重ねリアルを追求したカメラワークと、名脚本家らのチームによるストーリーの超大作。さらに、今回ゴジラ映画として初めて3D映画として公開。最強のゴジラが臨場感あふれる演出で映しだされる。公開は7月25日より。
関心のある人は、ぜひ・・・。
「映画スクラップ帖」では、取材記者(fpd)を派遣するか検討中という。
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