ダニーボイル監督の最新映画「トランス」の予告編を見ていたら、”二転三転の展開から衝撃のラストへ”という宣伝文句だった。映画の宣伝のたびに「衝撃のラスト」という言葉が使われてきたが、本当に「あっ」と驚かされた映画とは・・・?
たいていは、映画の結末に騙されるよりも、宣伝に騙されることが多い!
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ネットで見たら「ラストが衝撃的な映画.COM」というウエブサイトがあった:
「どんでん返し、予想外の展開、衝撃的なラストを迎える映画を年代別」に紹介している。あの映画を覗いてみようという「シネマドリ」というのが面白い。
ちなみに、「1970年代」では、
スティング (1973年) オリエント急行殺人事件 (1974年) 名探偵登場 (1976年)
があり、たったの3本。2000年代、2010年代など最近の映画が中心のようだ。
「1960年代」では、
太陽がいっぱい (1960年) テキサスの五人の仲間 (1966年)http://surprisemovies.digi2.jp/img/recommend.jpg 俺たちに明日はない (1967年) 猿の惑星 (1968年)
があった。上記4本は、いずれ劣らぬ”どんでん返し”映画の名作だ。
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fpdの独断・偏見で、見た映画(ラストが衝撃といわれながら見逃している映画が実に多い)の中から、思いつくままに選んでみた。
①「太陽がいっぱい」(1960)
②「ユージュアル・サスペクツ」(1995)
③「情婦」(1957)
④「死刑台のエレベーター」(1958)
⑤「シックス・センス」(1999)
⑥「テキサスの五人の仲間」(1966)
⑦「セブン」(1995)
⑧「地下室のメロディー」(1963)
⑨「サイコ」(1960)
⑩「第三の男」(1949)
次点:「俺たちに明日はない」(1967)「ミスト」(2008)
あれ、オーソドックスすぎるか。
候補にが上がりそうだが主な未見映画:後日見た映画(赤)。
「ダンサーインザダーク」「リング」「ファイトクラブ」「ディープ・ブルー」「評決のとき」「真実の行方」「メメント」「スイミング・プール」「カンパニー・マン」「プレステージ」「アザーズ」「ワイルド・シングス」「ノウイング」「閉ざされた森」「名探偵登場」「バタフライエフェクト」「ファイナル・デスティネーション」・・・など。
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「これこそ、衝撃のラスト!」という映画があれば、お勧めを・・・・!(笑)
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